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昔、自分の好きな曲を選曲して作った「カセットテープ」みたいな感じで、最後はバラードあたりで締めて「Winter Songs 1990」的な手書きやテプラで作ったインデックスを挟んで大好きな彼女にプレゼントしたりしてました。 年が明けて正月気分も抜けて、なんとなく「エンジンかけなきゃ!」みたいな気分になってきて、さあ、何を聞きましょうか?と片っぱしから聴いてました。 JAZZだとまた12月に逆戻りっぽいし、Bossa Novaだといきなり夏っぽいのと、まったりしそうで、Rockだとガツンと行き過ぎて前のめりにノックアウトされそうだし・・・ といろいろ悩んでテーマを「陽気」に絞って聴いてたら、あった、あった、あ・り・ま・し・た! 70年代後半、まだ「ワールドミュージック」のカテゴリーが無かった時代に活躍したバンドで、August Darnell(オーガスト・ダネール)こと「Kid Creole(キッド・クレオール)」率いるバンド 「KID CREOLE & THE COCONUTS」(キッド・クレオール&ザ・ココナッツ) 名前だけではわかってもらえないと思うけど、昔、今やってる朝の連ドラの「マッサン」が作った「ニッカ黒の50」のCMで「ボーン、ボーン、ボ〜〜ン♪」ってやってたCM あれです。 まだ広島にいたころ、二十歳くらいのころ、よく聴いてました。 当時はもちろんYoutyubeとかも無く、レコードで聴くことはできてもライブ映像とかを見ることはできませんでした。 だけど、アルバムのジャケットの華やかさとサウンドの賑やかさだけで元気になりました。 もう、凄すぎて言葉にならないくらい感動しました。 いいですよ〜。 聴いてると元気になりますよ。 まだ正月ボケが残ってる人も、新年度が始まって今一乗りきれてない人も、ノリノリでGo!です。 #
by hairhana
| 2015-01-13 09:16
| hanaの音楽
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成人になられるみなさん、おめでとうございます。 これで、堂々と酒飲んでタバコ吸っても怒られませんね。 ちなみに、「成人になったら、やれること、変わること」は ・選挙権が与えられます ・刑事裁判の裁判員として選ばれる可能性があります ・お酒が飲めるようになります ・タバコが吸えるようになります ・競馬・競輪など公営競技の投票券が購入できるようになります ・ローン契約や賃貸契約など契約行為に親の同意が不要となります ・国民年金への加入義務が発生します ・罪を犯した際は実名報道されるようになります ・親の同意なく結婚ができます・養子を迎えることができます ・取得できる免許・資格の幅が広がります ・10年有効なパスポートを申請できます 流れで言うと 大人になったので早速付き合ってる相手と籍入れて結婚して、「どうせ家賃払うなら」と家のローンを組んで、先を見越してなんか資格とっておこうと「ユーキャン」に申し込んで、以外に支払いが大変だから競馬や競輪で一山当てようと目論んで大ハズレして、やけ酒煽って、お金が無いからサラ金でローンを組んで、利息すら払えなくなって犯罪に手を染め、警察に追われるようになって「こうなりゃ高飛びだ!しばらく日本ともおさらばさ!」と10年パスポートを所得するも、空港で取り押さえられて捕まって、テレビで実名報道されて、裁判の時の裁判員裁判の裁判員が同級生で、目配せするもシカトされて、とりあえず初犯なので執行猶予が付いて、「こんなの納得できねえ!政治が悪いんだ!」ととりあえず現政権を批判してる政党に選挙で一票入れて、ポケットの小銭でタバコを買って火を点けて、「大人って大変なんだなぁ〜・・」とつぶやく・・。 そんな感じでしょうか。 「許されることが多い」ということは「責任を取らなきゃいけない」ってことですね。 毎年テレビでは、成人式で暴れる人がとっ捕まってますが、「権利と責任」を同時に味わってますね。 マサイ族は 14,5歳になると1人でサバンナに出かけます。そしてライオンを仕留めると立派な成人と認められ、大事な部落の会議へも参加を許されます。 そこでは成人の儀式として、ペンテコステ島に高さ約30メートルのやぐらを組み、ヤムイモのツルを使ってバンジージャンプをするそうです。もちろんけが人続出、死者が出ることもありますが、立派な大人の男になるためには必要な儀式なのです。 もちろんアリに噛まれて瀕死の状態になりますが、その苦しみに耐え抜いてこそ一人前の男になれるというわけです。 (閲覧注意) 熊を一人で倒し、巨大なツメを持ち帰る まあ、「日本に生まれてよかった〜」と思いますね。 (NAVERまとめ参照) ちなみに、アメリカ、イタリア、ドイツ、オーストラリア、タイ、には日本の成人式のような儀式は存在しないみたいです。 子どもでもちゃんと一人の大人として扱われるですね。 成人式と言えば、僕たち美容室も成人のヘアセットや着付けとかあるんですが、他の美容室さんとかに話を聞くと、予約は前の年くらいに入るのですが、「直前になってキャンセル」する人が最近多いとのことです。 細かい理由はわかりませんが、1週間前くらいになって突然「行かない」と言い出すそうです。 なにが起きてるのでしょうか? 直前だと当然「キャンセル料」が発生します。 けっして安い値段ではありません。 たいてい親が払います。 やれやれです。 ちなみに、僕の成人式はすでに美容室でバリバリ働いていたので、同級生のヘアセットをしてあげて「見送る側」でした。 20代の頃の僕は、大人の自覚のない、すっとこどっこい野郎でした。 今の二十歳の子の方がよっぽどしっかりしてるような気がします。 「これから」の未来を作る人たちですから、楽しく頑張って欲しいですね。 おしまい #恵比寿 #美容室 #ヘアーハナ
#中西トモミチ #
by hairhana
| 2015-01-12 05:00
| hanaのひとりごと
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片方は「固定タイプ」、もう片方は「動くタイプ」。 直感で、どちらが好きですか? 女性ならTPOに合わせて「どっちもあり」だと思います。 男性なら、ほぼ「動くタイプ」を選んでると思います。 これには理由があって、男性は「建造物」とか「模型」とか「山」とかの「立体的なデザイン」が好きなのに対し、 女性は「絵画」とか「壁画」とか「写真」や「カタログ」といった「平面的なデザイン」が好きなんだそうです。 ヨーロッパの舞台でお金をかけて立体的な舞台装置を作っても女性にはそれほど人気がなかったそうです。 女性が「カタログ通販」が好きなのもこんなとこから来ているのかもしれません。 逆に男性は、「立体的なデザイン」もさることながら、「動きのあるもの」が好きです。 電車や車などの乗り物全般から、「動いてるものを見る」のが好きです。 遠い昔、男性は「狩り」をして生きていた時のDNAがそうさせているのでしょうか。 Aラインのワンピースやスカート、フレアースカートが男子に人気があるのは、アイドルの衣装を見てても一目瞭然です。 まだまだ寒い日が続くけど、ショーウィンドウの中はもう春になってます。 思いコートを脱いだ後、動きのあるアクセサリーや軽やかなファッションといっしょに、女らしさを引き立てるパーマやカラーもいかがですか? なんて、宣伝してみました。へへ (^_-)-☆ #恵比寿 #美容室 #ヘアーハナ
#中西トモミチ #
by hairhana
| 2015-01-11 12:52
| ヘアのお話
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女性は仕事を選ぶときに「感謝される仕事を選ぶといい」と思います。 多分、それが、いつも幸せでいられる方法だからです。 男性は「仕事のために仕事」をすることができます。 例えば「ロールプレイングゲーム」のように誰にも感謝されなくてもどんどんレベルアップして「強くなる」だけで嬉しかったりします(ゲームの中で「村人」に感謝されることがあるかもしれませんが) 僕は心理学者でもなんでもないのですが、今まで多くの女性と接してきて感じたのは、女性には男性に無い「母性」があって、「〜のために」という慈愛の精神が男性より強いのではないかと思います。 感謝されると「報われ」ます。 「やっててよかった」と思えます。 それまでの苦労の「意味」がわかります。 感謝されないと「報われ」ません。 「やっててよかったの?」と疑問に思います。 それまでの苦労の「意味」がわからないので「意味」を自分で作ります。 それが俗にいう「自分にご褒美」ってやつです。 以前にも話しましたが、 お正月にハワイでブランド品を買い込んでる女性にインタビューしてて、 「たくさん買いましたね〜」 の質問に 「去年、仕事がメチャクチャ忙しくて、毎日、ほぼ終電で、おまけにサービス残業で、休みの日も出なくちゃいけないくらいで、おかげで恋人と出会う暇も無いくらい「頑張った自分にご褒美」にハワイ旅行と前から欲しかったバッグを思い切って買っちゃいました〜!」 と、ありますが、これが逆算で、上司に 「今年は毎日終電まで働いて、休みの日も出てださい。あ、残業代はつきませんので。その代わり、お正月休みに自腹でハワイに行って自腹で自分の好きなブランドバッグ買って自分にご褒美あげてください。」 と言われて頑張れるのでしょうか? もう、死語になってると思いますが、旦那さんが奥さんに 「誰に食わしてもらってると思ってんだ!?」 と言うセリフ。 多分、世の中の奥さんが、旦那さんや子どもに料理を作ったり、洗濯や掃除をしたりするのは、けっして「養ってもらいたいから」とか、「時々、洋服やアクセサリーを買って欲しいから」ではないと思うんですけどね。 前にも話しましたが、「家事全般」を、お金を払ってお願いしようとしたら、けっこうな金額になります。 「感謝」に十分足りることだと僕は思います。 「ただいま〜」に対する「おかえりなさい」 「行ってきます」に対する「行ってらっしゃい」 職場では 「おはよう」に対する「おはようございます」 「おつかれ〜」に対する「お疲れ様でした」 これは絶対にひとりではできません。 掃除や片づけだって 「オレも若いころやらされたよ。当たり前だろ?」 の当たり前のことを今は「やってもらってる側」なわけですから。 「何に感謝していいかわからない」 と言う人は、側にいる人が「なにもしてくれない」わけじゃなくて「自分が気づかないだけ」なので、自分の脳力の低さに気づいた方がいいと思います。 感謝を「探してでも」する方が幸せになれると僕は思います。 感謝の気持を表すのはとても簡単です。 「ありがとう」 たった5文字のひらがなを心をこめて言うだけですから。 お金も技術もいりません。 それだけで人はけっこう「報われる」もんです。 最後まで読んでくれて「ありがとう」♡ #
by hairhana
| 2015-01-10 10:17
| hanaのひとりごと
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いやぁ〜寒いですね〜! バイクに乗ってるとヘルメットから出て風を受けてる顎がぶっ飛びそうです。 光熱費を節約するため、エアコンの暖房で乗り切ろうと思ったのですが、我が家はベッドやテーブルでなく和室なので、足元というか、座ってても冷えるので、やはり、石油ストーブを使うことにしました。 でも、今週からオイル(原油)の値段が下がったので灯油も安くなってて助かりました。 いつ上がるかも知れませんのでガソリンも今のうちに入れとくといいかもしれませんね。 「オイル」と言えば、最近「オイルシャンプー」というのが巷での流行りみたいです。 「髪の毛がよみがえる!」 「かなり使い心地が良いと大人気になってるようですね。普通のノンシリコンシャンプーって洗ってる時に髪が軋むのが難点でしたが、それも全くないみたいです。カラーリングしたあとの傷んだ髪でも、きしまずに滑らかなのが嬉しいところ!」 と評判も上場ですが、はたして、ホントにそうなんでしょうか? よく、お化粧を落とすのに「オイルクレンジング」を使うことがあります。 これは、口紅やファンデーションとオイルを馴染ませて浮かせて落とすもので、揮発性のクレンジングよりも「肌にやさしい」と言われています。 「頭皮」も肌なので、同じ原理で昔から「スキャルプトリートメント(頭皮のトリートメント)」をする時、ホホバオイルなどで頭皮の汚れを浮かせてからマッサージをすることがあります。 「そうか!頭皮の汚れが取れるからオイルシャンプーっていいんだ!」 短絡的に考えるとそうなのですが、女性ならわかると思いますが、前述のオイルクレンジングを使った場合、その後に、ちゃんと「洗顔ソープ」でオイルと汚れをちゃんと落としますよね。 その時、通常のクレンジングよりもオイルは落ちにくいので最初に「乳化」させてから、しっかり洗わなければ顔はベトベトになってしまいます。 「オイルシャンプー」の場合、これは「潤いを与える」とモロに言ってますので、クレンジングやスキャルプトリートメントのように「汚れを落とす」のが目的では無いようです。 「なぜ、シャンプーにオイルを入れるのか?」 以前、「シリコン入りシャンプー」が爆発的に流行りました。 しかし、「頭皮に残る」とか「パーマ、カラーにムラが出る」とかでシリコンが「悪者」になってしまい、メーカーも慌てて「ノンシリコン」と言い出したりしました。 シャンプーはもともと「汚れを落とす」のが目的です。シリコンにしてもオイルにしても「頭皮に必要ないもの」です。(頭皮の「皮脂」とは違うので)なので、頭皮にとって「汚れ」と同じものなのです。 なので「汚れを取りながら汚れを付ける」というのはメチャメチャおかしい発想なわけです。 では、なぜそんな洗いながら汚れをつけるのかと言うと、 「そうでもしないと髪の毛がバッサバサになってどうしようもなくなるから」 です。 市販のシャンプーの「基材」と言われる洗浄成分は主に「石油」です。 いわゆる、「台所用洗剤と同じ」です。 想像してみてください。台所用洗剤で頭を洗ってるところを・ そうでなくても、台所用洗剤は「手袋」をしないと手が荒れまくるという人が出るくらい強いものです。 その代わり「汚れ」はしっかり取ってくれます。 そんなもんで洗ってしまうと例えばカラーやパーマでキューティクルが弱ってる髪の毛なんか一発で、バサバサになるのは想像つきますよね。 だからそれらを「ごまかす」ためにシリコンやオイルなどのコーティング剤を入れるしかないわけですよ。 「ノンシリコン」とうたってるシャンプーでさえも「別のコーティング剤」が入っていたりします。 でも「ただのシャンプー」では他の商品と差別化ができなく、特徴も無いので「〇〇配合」は市販のシャンプーには欠かせません。 そこで、白羽の矢がたったのが「オイル」です。 オイルの中で「一番いい」とされてるのが「ホホバオイル」ですが、当然「原価」も高く、そんなオイルで作った日には薬局やスーパーに並べられる値段ではなくなります。 例え入ってたとしても「配合」という50mプールにほんのチョビっとだけ入れれば表記できるという、なんとも胡散臭い方法で、バッチリ元になるのは安価な程度の悪い油だったりします。 なので、例えて言うと、 「髪の毛と頭皮がとんこつ背脂まみれのギットギト状態」 で、それを 「潤ってるぅ〜〜♡」 と言ってるようなもんです。 さらに、僕たち美容室で扱っているシャンプーのメーカーさんが「オイル」を入れない理由として「酸化」があります。 髪の毛や頭皮についた油(オイル)は時間が経つと空気に触れて「酸化」が始まります。 酸化は始まるとどんどん進み、頭皮についた雑菌を腐らせて異臭を放ちます。 さらに、肌を老化させ、バリヤの役目をする自分で出す皮脂すら酸化させてしまいます。 なので、頭皮トラブルの原因にもなったりするのです。 恐ろしいですね。 (純粋なホホバオイルは酸化しません。が、水とか汗と混ざると酸化しやすくなります) 結論から言うと 「シャンプーでは髪の毛はよみがえりません!」 むしろ、そんなシャンプーを使ってると、髪の毛が死んでしまい(元から死んでますけど)文字通りあの世に「黄泉帰り」してしまいます。 よく、お客さんに 「トモさん、スーパーや薬局で売ってるシャンプーだと何がいいですか?」 と質問されるけど、僕の答えは 「ありません」 としか言えません。 なぜなら、 そんなにいいシャンプーがあるならHanaで使ってますから。 くれぐれもご用心を・・・・ #恵比寿 #美容室 #ヘアーハナ #中西トモミチ #
by hairhana
| 2015-01-09 10:30
| ヘアのお話
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