今日はハロウィンだとさ。
花屋のお兄ちゃんに「買え」と言われてカボチャを買った。
「黄色のおどろおどろしい花がいいよ〜」
と言われ「カンガルーポー」を買った。
店に飾ってみた。
ハロウィンぽい?
つかわからん??
子供の頃からハロウィンの習慣がないオレにはまったくもってなんだかわからん。
ググってみたら収穫祭だの、カトリックの諸聖人の日の前の日だとか、ケルト人がど〜の、こ〜のといろいろ書いてあったが、ヒロシマケン人で敬けんでもないが浄土真宗のオレにはまったくもって関係ない。
いつからだろうか?街にハロウィンが溢れたのは。
多分、東京来てからだろう。
広島では見てないもんな、うん。
日本に来たケルト人がやってんのか?
「Trick or Treat!?」
お菓子かいたずらか?
多分、広島でオレが子供の頃、これ、近所の家でやったら、確実にぶん殴られるか耳ひっぱられて親の前で説教だな。
六本木あたりじゃみんな仮装してんのか?
金髪の外人の子供がやってればなんとなく絵になるが、「にわかハロウィン」の日本人がやると、どうだかね?
だってヨーロッパとかで「Namahage!!」とか言って
「Isn't there crying child?」(泣く子はいねがぁ〜〜!!??)
ってやってナマハゲのお面とかバカ売れしちゃって、アイテムで出刃包丁やミノとか売ってて、みんなきりたんぽ食いながらやってたら、笑うだろう?絶対。
イベントごとを増やして経済の発展に役立てるのはけっこうだが、意味もなくやってるのは文化に対する冒涜なんじゃないのか?
好きな人に愛を告白したり、プレゼントしたり、思いを伝えたりするのをそんな小道具やよその習慣に乗っけるより、普段、何気ないときに感謝の気持ちを込めてさりげなく渡す方がかっこいいと思うぞ。
今日の花は「カンガルーポー」。花がカンガルーの足のようでしょ。
花言葉は「不思議」。
不思議だね。東京は