恵比寿のレストランでこの人を知らなければモグリと言われるほどグルメのお客さん「ぺろ蔵さん」が一押しの店に行くことにした。
題して
「究極のアジフライ定食!!」
写真を見るだけで、美味しそうでしょ?
普通、アジフライと言えばハムカツのように薄っぺらでカチカチのイメージだが、ここのアジフライは違う。
食べたときの音を文字にすると
「ザクッ!サク!サク!ふわっ!ほわっ!ザク!ふわっ!ザク!ふわっ!モグモグモグ・・・・・・・・ごっくん!♪」
て感じです。
普通、レストランなどの飲食店のお魚は漁師さんが水揚げして、築地などの市場に卸され、それからお店が買い付けるので、僕たちのお腹に届くのは早くて水揚げした翌日以降となる。
だけど、ここは神奈川の三崎港の松輪から直接仕入れるので水揚げしたその日に食べることができる。
だから新鮮でふわふわなんだそうだ。
場所は京橋。
地下鉄京橋駅を出て中央通りを銀座方面に少しばかり歩くと左手に第一生命、その交差点を渡り、高速道路の手前の地下にある。
開店は11時30分。
しかし、11:40に行くと残念ながら食べることが出来ない。
「1日60食限定」だそうだ。
開店時間にはすでに長蛇の列。
だから11時前に行けばなんとか1巡目に間に合うって感じ。
先着順に「マグロの漬けの小鉢」¥300が頼める。
ご飯はおかわり自由。
内容はアジフライ2枚、骨せんべい、胡麻豆腐、ごはん、味噌汁、漬け物、大根おろし
新鮮だからお醤油でいただく。
テーブルの上には「美味しい食べ方」と書いてあって、大根おろしにわさびを混ぜてアジフライの上に乗せてお醤油をかけて食べる。
脂ののったアジのうま味と油の香ばしさが大根おろしとわさびの爽やかさと絶妙にマッチングする。
添え物の骨せんべいもカリカリして美味しかった。
こんなに美味しいアジフライは「
箱根ニコニコ日記」で言った小田原の早川漁港の「魚市場食堂」以来。
大大大大だぁ〜〜い満足なランチでした。
そして、究極のアジフライを食べたその後に「もうひとつの究極」が待っていた・・・・・・
【店舗情報】
京ばし松輪 (きょうばしまつわ)
TEL :03-5524-1280
住所 :東京都中央区京橋3-6-1 秋葉ビル B1F
営業時間
ランチ11:30~売り切れ次第終了
17:00~21:00(L.O)
定休日
日曜・祝日
ホームページ
http://www.matsuwa.jp/
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