Hanaの店先にはグリーンやお花がいっぱいあります。
テラスが東南方向を向いていて日当たりも良く、1年を通して手入れを欠かさない、そのせいでスクスク育ってくれて、季節には鮮やかに花を咲かせてくれます。
でも、Hanaの花や緑が咲き誇る一番の要素はこの人、加藤トモ子さん。
ちなみ残念ながらトモとは血縁はありません。
古くはHanaの前身の「niginigi」時代からお世話になっています。
トモ子さんは仕事を引退した後、区の仕事を請け負っていろんな場所の花壇や植え込みのお手伝いをしています。
だから昔からHanaの植物のメンテナンスのアドバイスをしてもらってます。
お客様から頂いたお花や観葉植物の数々を枯らすことなく、それどころか株分けして増やすまでできるのもトモ子さんのおかげです。
昨日のエントリーの「シャコバサボテン」もトモ子さんに教えてもらって小さな鉢ひとつから3つまで増やすことが出来ました。
今ではお客さんとしてだけでなくHanaには欠かせない人です。
「好きこそものの上手なれ」
と言う言葉があるけど、趣味を通じて人に必要とされる、そんな人です。
トモ子さんはあちこち回って庭の手入れや花壇の手入れを手伝ったり大忙しの毎日を過ごしています。
こんな年齢の重ね方もステキでしょ?
「花咲ばあさん」、いや、「花咲ねえさん」の一番弟子のトモは「花咲にいさん」として、これからもHanaを訪れるみなさんのためにお花と緑をスクスク育てますよ。