日本では「招き猫」、タイでは「招き姉さん」。
ナーンクワック(ナーン=女性、クワック=手招き)。
右手を挙げて反対側の腰に財を入れる巾着とツボがあるこの像はタイでは一的に商店などの店先に飾ってあります。
この女性の本名はスパワディーといい、商売を営む家の娘さんだったそうです。
彼女が家の商売が「繁盛しますように、豊かになりますように」とお祈りをしたところ実家の商売が大繁盛したそうです。
その後、彼女がいなくなっても、この女性をかたどった像を奉って商売繁盛を祈願するようになったそうです。
広くは大きな像からペンダントヘッドまで様々な大きさで姉さんは商売繁盛を祈ってくれます
Hanaにもこのナーンクワックが置いてあります。
小さいからわかりにくいかも知れませんが、今度、来たときに探してみて下さいね。