
休み最後の日はバイクでぶらっと横浜に向かいました。
思えば母の生前の時は横浜に住んでいたので正月は横浜に出かけることが多く、久しぶりに足を伸ばしてみました。
楽しかったです。おしまい・・・・・・
・・・・・んなわけもなく、バイクだったので元町から急坂を一気に上がり「港の見える丘公園」に行きました。
昔はバイクとか、ちょっと路駐したもんですが、今時なんとなくやりづらく港をチラ見してそのまま坂を下ります。
その途中に「外人墓地」があるんだけど、観光客やカップルとか来て記念写真とか撮ってました。
「つか、墓地だろぉ〜(`_`)ノ」
と心の中でツッコミをいれてました。
墓地ならそこら中にあるし、普通墓地で写真とか撮らんだろ?
眠ってるのが外国人で上に乗ってる石のデザインが違うだけで観光地になるんだからおかしなものです。
それも日本のように火葬ではなく土葬。そう「生」ですからこっちの方が怖いでしょ。
ちなみに外人墓地の発祥はペリー艦隊の2回目の来航時(1854年)に事故死した水兵を埋葬したことが横浜山手外国人墓地の始まりだそうです。
この辺りをいわゆる「山の手」というのですが、いわゆるお金持ちの家が沢山あります。「山の上から下界を見下ろせる優越感が味わえる」というのが良いのでしょうか?
確かに車がないとメチャメチャ不便なので必然的に裕福な家庭でないと住んでいられないのでしょうが、車の運転が出来ない子供にとってとてもしんどい場所です。
僕が子供なら間違いなく
「引っ越そうよぉ〜」
と親に懇願してるでしょう。
と、まあ、墓地の近くで不便な山の上。なのに「お金持ちが住んでる」というだけで土地の値段が高い。なんて不思議な場所なんでしょうか。
「ブランド力」とは恐ろしいものです。
山を下って元町の端にバイクを停めて中華街に入ります。
小腹が空いたのでここに来たら必ず立ち寄る
中華料理の「梅蘭」に行ってここの名物の中にトロトロのあんが入って外はソバと卵がこんがり焼けた「梅蘭焼きそば」を注文。
待ってる間に箸袋を見るとなんと4店舗に増えてさらに渋谷にもある。
ちょっとトイレに入って小用をたして出てくるともうテーブルの上に乗っている。
ビックリしたのは「出来たて」のアツアツ感は無く、中のあんも・・・・。
何だかがっかりしてしまった。
「チェーン店にすると味が落ちる」というがここまで顕著に出るとは。
悲しいのと腹立たしいので写真は載せないよぉ〜だ。
また名店がひとつ減ってしまった・・・_ハ ̄|○
その後中華街の顔、「関帝廟」へ。
ここは以前紹介したけど中国の有名な書籍「三国志」の東京人物の関羽様が祀られています。
関羽様は「商業神」として各地に祀られ商売繁盛の神様として親しまれています。
ここのおみくじは当たります。怖いくらいに当たります。それも嫌のことでも的中します。だから日本の神社のおみくじのように「大吉が多め」には無いので怖くて僕は当分の間ひいてません。
その後、携帯電話を新しくしたら必ず行って「あること」をしに行くのですがそれと今回新しく発見した「ベストプレイス」は後日報告します。お楽しみに。
最後に〆で「究極の肉まん」(¥350)と言って売っているものを買って食べたのですが「やはり」不味かった・・・_ハ ̄|○
「目黒五十番」の肉まんに比べたらいや、比べものにもならない。
今まで何度となく中華街で肉まんに挑戦したがなぜこんなに不味いのか?いや、どうして美味しくしようとしないのか?
そしてなんでみんな買うのか?
外人墓地と同じくらい僕の中では不思議です。
つづく・・・