ファーストフードにはもう何年も足を運んでいない。
理由は「いつ食っていいかわからない」から。
店や家の近所には無いので、朝昼に食べることは先ず無い。
ディナーにファーストフードを食べなければいけないほど若くもない。
週に1度の休みの日に出先での昼食は僕にとってある意味イベントなので、絶対入らない。
それ以上に根本的な理由は「不味い」からである。
お客さんであの「ロッテリア」の再生に関わっている人がいます。
来る度にいろんなお話をするのですが、
「いろんな具材を試すのもいいけど、これぞ!ハンバーガー!というシンプルなもので原点回帰してみたらどうですか?」
と話していたら、それが聞き入れられたかどうかは知らないが
「実は、バンズとパティとチーズだけのシンプルなハンバーガーが出来るんですよ。」
と教えて貰い、それが
「絶品チーズバーガー」です。
まだ、首都圏48店舗の限定販売でさらに1日約200食の限定なので夕方とかに行くと無くなってたりします。
昨日、お昼に立ち寄り絶品チーズバーガーとポテト(100円)を買って公演の日だまりで食べてみました。
「う・・うみゃい!」
バンズはフワフワ。チーズは濃厚。パティはジューシーでちゃんと肉の味がします。
味付けはシンプル。その分、素材の味がしっかり出ています。
ポテトも柔らかく、中はホクホク。100円ならいいおやつです。
あっという間に食べ終わり、次の課程へ・・・
次は、間髪おかずに大手の「マ○ドナルド」へ直行。
条件を揃えるために「チーズバーガーとポテト」を注文。
さらに「ケチャップ抜きで」とオーダー。
テイクアウトし、日だまりを見つけて「いただきます」。
「ま・・まじゅい!」
と言うより、「味がしない」。
食感が違うだけで、唯一マスタードの味だけがしました。
ポテトはボソボソ。端の方は硬くてレンジで温めすぎたパンのような硬い食感。最後まで食べきれませんでした。これで200円
実はファーストフードの殆どのハンバーガーがケチャップなどのソースに味を頼ってるそうです。
あの、みんなが「美味しい!」と絶賛する「モ○バーガー」も実は同じで、「注文を受けてから作る」というやり方が「新鮮!」とか「手作り」というイメージを植え付け「アンチマ○ドナルド」というポジションが「美味しい」と勘違いさせているそうです。
「注文を受けてから作る」というやり方は単にロスを無くすための手段は今やどのファーストフードでもやっていること。先入観を捨てて味わうと結局同じなんですね。
ちなみに「絶品チーズバーガー」のマスコミ発表の席にあのボクシングの内藤選手が現れてアピールをしたそうですが、マスコミの亀田家の質問に全て「極上チーズバーガーです!」と答えていた裏話で、内藤選手はノーギャラ出演で本当にいい人で、奥様もとても素敵な人だそうです。
今回の比較として
★ロッテリア
・極上チーズバーガー ¥360
・ポテト(小) ¥100
★マ○ドナルド
・チーズバーガー ¥100
・ポテト(小) ¥200
160円の差ですが「量より質」をとるなら前者で、「量」をとるなら後者。
マクドナルドも
「メガマック!!」と「3倍」の商品をアピールしているが正直「不味いものを3倍にしても不味いと思っている時間が3倍になるだけ」でどんだけ〜?ってとこか・・_ハ ̄|○
ちなみに店員さんはどっちも可愛かったです。
ロッテリア「極上チーズバーガー」
http://lotteria.jp/campaign/20071130-2/index.html
マグドナルド「メガマック」
http://www.megamac.jp/