たまには疲れをしっかり取るために、お風呂を溜めて入ることにした。
シャワーだけじゃ疲れは取れないもんね。
ついでにお洒落に「バブルバス」にすることにした。
泡のブクブクのあれだ。
最初に薬剤を入れてお湯を入れる。
ドバドバドバ・・すでに泡が立っている。ちょっといい匂いがする。
お湯が溜まるまで、先日買ったFF12をやった。
夢中になってやっていて、ふと気がつくと結構な時間が経っていた。
「あ!やべっ!」
と思い、バスルームに直行。途中、焦って左足の小指と薬指をワゴンにぶつける。
「うごっ!!」(キーボードでは打てない声)
こんな時、誰にも当たれないのが辛い。
足を引きずりながらバスルームのドアを開けるとバスタブには泡がてんこ盛りになっていた。
幸い途中でお湯が抜けるので溢れることはないのでセーフ。
泡が溢れて無くなるというオチはなかった。
それでも多分大量のお湯が無駄に消えていったのだろう。
アフリカの人のことを思うとちょっとだけ胸が痛んだ。
気を取り直してバスタイム。
まだ、ジンジンする左足の指先を早く温めてケアしてやりたい。
ゆっくりつかるべく、いつものように友達が差し入れてくれたコンビニマンガを持ってお風呂に直行!
今回は「特命係長・只野仁」高橋克典さんが主演したドラマの原作のマンガ。
かなり、救われない。
てんこ盛りの泡のバスタブに「ちょいと外国人気分」を味わうべくバスタブにダイブしたら物の見事にお湯が溢れバブルはあっという間に排水溝の周りに山盛りに。
そしてバスタブはかすかに臭いを残して見事白湯。
バスタブの端に残った泡をかき集めてみるも拳くらいの大きさしかなく、しょうがないから手のひらにのせて、ドラマみたいに「ふっ!」とかいって吹いてみる。
可愛くない・・・
おしまい