寒くなって空気が乾燥してきました。
肌はカサカサ。
そんな時期に多いのが「フケ」です。
「頭皮の新陳代謝は28日間周期」といいます。
「頭皮の一番下の組織を基底層と呼びます。
その基底層では常に新しい皮膚細胞が作られています。
そして徐々に皮膚表面に押し上げられ、約2週間で角質細胞となります。
さらに2週間後、計4週間、28日周期で頭皮は新しく生まれ変わっていきます。
頭皮が生まれ変わるときに剥がれおちた角質層の片をフケと呼ぶのです。」
とかく、「フケ」と聞くと「汚い」というイメージが湧きますが誰にでも出るものなので、あまり気にする必要はないですね。
日本人は黒髪なのでフケが目立ちやすく、男性は暗い色のスーツとか多いので肩に落ちたフケが目立ちやすいのでしょう。
また、頭皮が脂が出やすい人は脂でフケが落ちにくく、逆に乾燥している人はフケが落ちやすい。ただそれだけです。
だけど、その日本人のきれい好きに目を付けたのが「メ○ット」とかのフケ取りシャンプーと呼ばれるものです。
それらの簡単なメカニズムは
1,「強い洗浄力」で浮いてるフケを根こそぎ除去。
2,ジンクピリチオン等の薬品で「フケを抑える」
の2段構えです。
しかし、これがまずい。
1の「強い洗浄力」はフケはおろか、必要な皮脂やまだ落ちなくてもいい皮膚や、痛んだ髪の毛のキューティクルまで取ってしまいます。
すると、髪の毛はボロボロ、さらにフケが出やすくなります。
そして2で出てくるフケを「抑える」のですが、当然そのシャンプーを使わなくなったら、待ってましたとばかりにフケが出る。だから使わなくてはいけないの「悪循環のスパイラル」に落ち込んでしまうわけです。
ではどうすればいいのか、と言うと、
1,泡のきめの細かい「アミノ酸系」のシャンプーで
2,頭皮をマッサージしながら優しく洗う
3,寝不足、暴飲暴食を避け、規則正しい生活を送る。
ということになります。
3は僕には無理ですが1,2は出来ます。
2はHanaでやってるように頭皮のツボを押しながら優しく洗ってあげるといいです。
教えて欲しかったら、一度Hanaに来てください。来てね、いや、来い!
1は泥の成分が入ってる頭皮の汚れも取って潤いを与えてくれるナイスなシャンプーがあります。欲しかったら、一度Hanaに来てください。来てね、いや、買え!!
以上、営業でした。