女性が「ある程度」の年齢になるとかな必ず聞かれる、
「結婚しないの?」
そして、結婚したらしたで次に言われるのは
「子供は作らないの?」
それで、一人生んだら次は
「二人目はいつ?」
聞く方はわずか一言でまるで「おはよう」の挨拶程度の気持ちで聞いているのかもしれないが、言われた方は思いっきり
『余計なお世話じゃ!」
と言いたい気持ちをグッとこらえて顔をひきつらせながら5ミリほど口角を上げるのが精一杯だったりする。
セクハラだモラハラだパワハラだLGBT差別だと声高らかに言われてる時代で未だに言われている。それも言ってる本人に『悪気はなく」て、むしろ「心配して言っている」などの「優しさ』を匂わせてるからたちが悪い。
さらに「こんにちは~♪今日はどちらまで?」くらいの「挨拶」程度の感覚で聞いてたりするので相手を傷つけている意識は微塵もない
お母さんが子供に「宿題しないの?」「今、やろうと思ったのにぃ〜!」とはわけが違う。
人にはそれぞれ「事情」があって、そうしたくてもできなかったり、できないタイミングだったりする。
『よし!結婚しよう!」と思って結婚できる人って世の中にどのくらいいるんだろうか?
「あ、お昼ごはん食べるの忘れてた!」と言ってコンビニに行ってお弁当を買って食べるように出来ることなんだろうか?「子供」となれば言わずもがなである。
そんな人が、ある程度の歳になって
「死なないの?」
と言われたら果たして口角を上げることが出来るのだろうか?
とは言え、自分でも言ってることがあるだろうから気をつけなくちゃ。