
こんにちは!「今」を生きるトモです。
ちょっと前に「マインドフルネス」という言葉が流行りました。
簡単に言うと「瞑想」の一種で「今」の自分、瞬間、状況に注意を向け、「評価」や「判断」を手放して様々な気づきの中にいる自分に目を向ける方法です。
例えば、「コーヒーを飲む」というのはただの「行為」であり、そこには立ち上る湯気の暖かさや豊かな香り、舌先に当たる温度、カップの手触り、口当たり、飲むときの音や食器の音など様々な「今」をかんじることで普段気づかない豊かな経験を得ることが出来ます。
それらは「自分に集中」してこそ感じられることで雑音や他人の目や評価から離れリラックスした状態になることで副交感神経が優位になりストレスを緩和してくれます。
現代では少子化問題、老後問題、税金問題、エネルギー問題、戦争、物価高、収入格差、健康と数え切れない「問題」がマスコミによって常に目の前にちらつかされて「不安」や「心配」な気持ちを揺さぶります。
しかし、それらの「不安」は「このままではヤバい」、「これから先が不安」と「未来」のことで「今の今」のことでは無いということです。
「いや、今、食費は上がってるし、いつ、食べられなくなるかも知れないじゃん」と思うかも知れませんが実は「上がってないもの」もあります。代替えできるものもたくさんあります。「今」それを選んでおけば何も問題ありません。

「杞憂」という言葉があります。
中国の「杞」という国の人が天が落ち地が破れると心配して所持も睡眠も取らずにずっと空を眺めているというお話からきたことばで「取り越し苦労」や「無用な心配をする」ことを言います。
「心配」や「不安」も「今」ではなく「未来」に対するもので「今」起きてることならば心配も不安も抱えるまでもなく「対処」するわけですから。
例えば「来月お出かけするのに雨になるか心配(不安)」と思ってるときは雨は降ってません。その不安を解消するために傘を用意したり、予定そのものをキャンセルしたりします。「明日」ならば天気予報を見ればある程度わかりますが、1ヶ月も先では「梅雨」とかでもないかぎり雨がいつ降るかはわかりません。
このようにまだ起きてもいない心配事に心を痛め不安(ストレス)を抱え、時には諦め放棄するよりも、「今」自分に起きている様々なことに目を向け、感じて、それらを受け入れることが大切だと僕は思います。
コロナ、値上げ、戦争、増税、円安・・・と不安を煽るようなニュースばかりですが、「今」の自分が直面してること、関わってること、変えることができること、対処できること、自分を中心に考えると、それは不安ではなくひとつの「出来事」でしかないということがわかります。
「未来」は「今」の積み重ねの先にあるものだから。「今」を大切にしない人には「明るい(優しい)」未来は来ないということです。
「今」一度、「今」の自分に目を向け周りに左右されず自分の声を聞いてみることはと~~~っても大切だと僕は思います。
「キレイになる」ということへの不安や心配は僕たちがお手伝いするので「安心」してくださいね。
おしまい

htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-241745184"
hx-vals='{"url":"https:\/\/hairhana.exblog.jp\/241745184\/","__csrf_value":"aea876580619a9340481b61ea94fd8826824b58d26009a8b24a9be1186561d8bdc1fa147a4d5cfb208b4d6578cffb29f5dd80f6a2c3d33306d91c6fb5eed9025"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">