
こんにちは!トモです。
人生は「選択」の連続です。
これが原始時代でも「今日はどこに狩りにでかけるか」「今、マンモスと戦うのか」とかあったんだと思います。
一昔前だと百姓の子供は百姓で、商売人の子供は商売を継いで、結婚も親が決めた人として、人生の大半にレールが敷かれていました。
現代では、ある程度頑張ればなりたいものになれるし、好きな人と結婚できるし、モノに溢れていて、動画配信サービスのCMじゃないけど「一日1本見ても600年かかる」ともう死ぬまでに観れない映画がたくさんあるってことです。
なんとも幸せなようですが、もし「選ばなかった映画」の方が面白くて、選んだ方が面白くなかったらどうでしょう?そもそも選ばなかった方は観てもないので面白いかどうかもわかりません。
友達とカフェに行ってメニューを広げて
「デザートはプリン・・・いや、やっぱりパフェ!いや、チーズケーキもいいなあ~・・・あ~~もう選べない~~~!」
ってこと、誰しもあったと思います。
好きなものや詳しいものなら積極的に選ぶでしょうが、興味のないもの、よくわからないもの、迷いすぎてどうしていいかわからないものとかだと「選ばない(選べない)」ときがあります。
「選挙」とかはその最たるもので、政治の専門的なことはよくわからないし、自分が推してる政治家や政党が自分の選挙区にいなかったりしたり、わざわざ街頭演説聞きに行くわけもないし、政見放送よりもお気に入りのドラマやバラエティーの方が面白かったりするし、ましてや投票に行く時間も労力ももったいなかったりすると
「ま、どうせ、オレの一票で何が変わるわけでもないし」
と行かなかったりします。
投票率が40を切るということは国民の半数以上が「選ぶ」ことを放棄してるということです。
それでも「オレは消費税増税なんて認めてないぞ!」「戦闘機あんなに買ってどうすんだ?」「アベノマスクだめじゃん!」と文句を言ったり批判したりします。
よく、考えてください。政治家のメインの仕事は「富(税金)の再分配を決める」ことです。わかりやすく家の中で言うと、みんなでお金を集めて、それで、壊れた冷蔵庫を買い替えたり、屋根の雨漏りを直したりする中で、「どうする?」と聞かれているのに
「オレ、よくわかんねえし、デートの約束入ってるから、任せるよ。」
と言って権利を放棄してるようなもので、デートが終わって家に帰ってみたら、冷蔵庫は壊れたままで、玄関先に新しいゴルフバッグとクラブのセットが置いてあってお父さんが
「あ、今回はゴルフ用品にしました~♡冷たいものが欲しい人はコンビニで買ってくださ~い!」
と言われます、
「ふ・ふざけんな!誰がゴルフバッグ買っていいって言った?冷蔵庫使えないと困るだろ?」
「何いってんだ、おまえ、どうする?って言った時、デートに出かけていなかったじゃねえか。言わなかったおまえが悪いんだよ。もう、買っちゃったもんね~」
と、後の祭りです。
ちなみに、選挙でそれが決まるとよほどのことがない限り(解散総選挙)4年それが続きます。
「え~~!?オレ、そんなの選んでないも~~~ん!」
と思うかも知れませんがちゃんと「選ばない」ことを選んでます。
一日、家で「何もしない」と何もしないことを選んでることになります。「もっといい仕事がある」「もっといい結婚相手がいる」というのも「働かない」「結婚しない」ことを選んでいます。
当然、その先にはしないことを選んだ未来が待っています。
それに対して文句を言っても誰も効いてくれませんしなにも変わりません。
なので「選ばない」ことは「権利の放棄」なのでと~~~ってももったいないです。
なので必ず選びましょう!
そして、選ぶためには、ある「力」が必要になります。次回はその「力」についてお話します。
あ、僕たちはみなさんに選んでもらえる美容師になるようにがんばります!
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