1年半にもなるコロナ騒動。
その間に、大好きな店が7軒も閉めた。何十年もやっていた名店もある。
マスクの転売ヤーから高値で買い、朝から晩までつけてると夕方には頭がクラクラしてくる。
クソ暑い夏、誰ともすれ違わない路上でマスクをつけて歩く。冬場は手が荒れてアルコール消毒が地獄のようにシミた。
最近、ワクチンも含め多くのコロナ対策の目的が「空気」のように思えてならない。
「みんなつけてるから」
「みんな打ってるから」
とか、
「人の目が怖いから」
「都庁(レンボーブリッジ)が赤いから」
などなど
「コロナのせいで〜」
とよく聞くけど、コロナウイルスは風邪のウイルスの一種で細胞も無いので意思もないし生物ですらありません。
なのでコロナが「飲食店は夜8時以降はやるな〜」とか「酒を飲むな〜」とか「マスクしろ〜」と言ってるわけではなく、それら全ては僕たち人が勝手に考えて勝手に決めた「対策」でしか無い。
要するに今の苦しい状況を作ってるのはウイルスではなく僕たち自身なのかも知れないってこと。
北海道では毎年クマが出て来て騒動になります。
もちろん、クマが🐻ウロウロしてる真前に出ていくのは無謀というかバカです。
だからと言ってクマが絶滅するまで外にでちゃダメっていうのもおかしな話です。つか無理です。
なので、それぞれが用心しながら出そうな場所には極力近寄らないようにして、もし、出くわしたら回避術を駆使して回避します。
クマとご対面した時に「国は?政府は?行政は?どうしろって言ってる余裕なんてなくて最後の最後は「自己防衛と自己責任」しかないと思うのです。
風邪もそうだけど、ウイルスを体内に入れないなんてことは、ほぼほぼ無理なお話で誰とも接しないか、まだ誰もかかってない人だけの島で暮らすしか無い。
去年、まだ、感染者が出てない地域で初めて罹った人が周りから吊し上げられて自殺した話を聞くと、最早、怖いのはコロナではなく人が作り出す見えない「空気」なんじゃないかと思ったりします。
僕たちは、決してテレビや大きな声に流されず、正しく見て、正しく怖がり、正しく判断する。それは誰のためでもなく、この世で一人しかいない「自分」のためだと僕は思います。