こんにちは、みよです^^
お休み使ってまた映画を見てきました!
今回はクリストファー・ノーラン作品の「テネット」
彼の作品はインターステラーとインセプションを観たんですが時間軸の話が多く、今回もそのひとつ。
ネタバレを見ずに絶対みてほしい!!!ってやつです。
私はそういった「な、な、なるほどーーー!!!!!」ってものが大好物なのでもちろん今回のテネットもめちゃおもしろかったです。
途中理解するのに一回迷子になりかけますが^^;
その彼の映画作品でインターステラーと言うものがあるんですが、ご存知でしょうか?
この先遠くない未来の話。地球温暖化などが進み今も問題視されている食糧危機、人口激減、砂漠化などで地球の寿命が尽きかけてるなか、新たな居住できる惑星をスペシャリトたちが探しに行き果たして人類は生き残ることができるのか。
って内容なんですが、その中で重要かつ欠かせないことの一つに「相対性理論」の話がでてきます。
そう。アインシュタインが論じたあれです。
一緒に観た人がそれについて?????状態だったので説明をしました。
そしたら一言。
「計算はすごい苦手なのにそういう知識というか説明ができるのはなんで」
って。
そう。何かと言うと、その人の会社では面接に来た人にたいして簡単な基礎問題を説いてもらうそうです。
要は常識問題ってやつですね。
その中の計算問題で、「1+1✕0.5は?」って問題があって意外と答えられない人が多いらしく、みよちゃんはできる?って言われたんですが、ものの見事にハズレました。笑い事じゃないんですが、真面目にハズレました。
ちなみにその子は面接は不合格だったらしいです。。。
その話をともさんに言ったら、超わかりやすい解説をしてくれました。
結論から言うとその問題を解けないから面接を落とすのは違うと思う。ってことと、みよちゃんは数学的思考の人。
とのことでした。
なぜその判断基準が違うのかと言うと、計算がそんなにできなくても物事を読解してなんでこうなるのかと言う理解力がある方が仕事に反映されるから。
因みにそこは接客業の場合です。
計算は電卓でいっぱつ解決。むしろ今は数字だけ入れてボタン一つで解決する時代です。
でも何かを伝えたりする時はその事柄を理解してそれを伝えるにあたって何で?どうして?だからこうなんだ。ってことがわかってないとできません。それってすごく重要なことですよね。特に接客業だっららお客さんに”伝える”ことをしなくちゃいけません。
算数は数量をかぞえること。
数学は何でそうなるのか?そうなるとどうなるのか?などを数式にして形とするもの。
私は昔から理数系がダメダメで得意なものは国語とかでした。いわゆる超文系です。
数式は分からないけれどニュートンって雑誌のテーマになるようなものが好きでたまに立ち読みしてるんですが、それで「なるほど〜」って思うことが楽しかったりします。
その中にはもちろん相対性理論がテーマのものも出ています。
それを数式にして形に表すことはできないけど、何事に対しても「なんで?どうして?じゃあこれをしたらこうなるの?」って考えるのが好きで自然とそうしてるから数学的と言われました。
なのでもしかしたら面接に落とされたその子はもしかしたら数学的な人だったかもしれないからそれだけで落としちゃう基準にするのはもったいない。と言うのがともさんの見解でした。
ちょっとややこしい話になっちゃってすみません(・_・;)
世の中様々なことがありますが目の前で起きてることを正面から受け止めるだけじゃなく、色んなかくどから見ていくと違ったものが発見できるかもしれませんね^^
とりあえずテネット!!!めっちゃ面白かったんんで興味ある方はぜひ劇場へ足を運んでみてください!
最後はアカシアのロールキャベツで〆!!