昨日は「才能って」な話をしました。
「人よりちょっとだけ上手にできて、やっててちょっと楽しい」事が自分の才能のある事です。
じゃあ、それを見つけたら人生楽勝じゃん!
って思うのですが、それが、なかなかそうはいかないんだな~
なぜかって言うと、「素人レベル」の中でなら「スゴイ!」ってことになるところだけど、「プロ」だと上記の条件程度の人はわんさかいるわけで、そこから更に抜きん出るには当然「努力」が必要になります。
例えば、「足が速い」、「キック力がある」と「サッカーの才能がある」のですが、もちろん、それだけではプロには及ばないわけで、体幹だったり、ジャンプ力だったり、それ以上に状況判断できる「頭」も必要なわけで、さらにポジションによって必要な能力は変わってきます。
童話の「ウサギとカメの競争」じゃないですが、脚が速いからって途中でサボってると、努力したカメに抜かれることになります。
あの「天才」と呼ばれるイチローですら日々のトレーニングを欠かさないと言います。
イチローの言葉で
「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、
僕はそうじゃない。
努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、
僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、
それは間違いです。」
という言葉があります。
才能がある人は努力してこそ、その才能が役に立つんですね。
そう思えば、一番のチート級の才能は「努力できる」ことになりますね。
「やるべきことを楽しんで努力できる」
これは全てにおいて最高なんじゃないでしょうか。
明日は「自分に合った仕事(恋人)の見つけ方」のお話をします。
それではまた、見て下さいね~
「ウンガッ!ウッウン!」