こんにちは、トモです。
恵比寿という場所がら、外国人のお客様もご来店くださいます。
大使館系の方とか、家族の誰かが日本人がいる方とかだと、日本語が通じますが、仕事でいらしてたり、来たばかりの人だとほとんど日本語が通じません。
今日もキレイな亜麻色の髪の欧米系の女性が飛び込みで来てくれて、ボクが担当させてもらいました。
ちなみにボクの英語力は中卒程度です。
最近、アメリカのドラマの「ウォーキング・デッド」をシーズン8まで観てるので「行けるかな?」と一瞬ですが錯覚したけど、やはり中卒程度でした。なので
「ハ〜イ!元気ぃ〜!キミハドコカラキタンダァ〜イ?オオ!ソウナンダネ!アソコハステキナマチダネ〜ハハァ〜!」
みたいな会話は到底できません。でも、中卒程度の英会話に「度胸」が加わるとけっこう最強です。なので、
「どんなヘアスタイルにしたい?」
「こんな感じはどう?」
「こうすると似合うんじゃない?」
程度は話せます。
後は自分の「腕」に「ものを言わせる」ことにします。
自分が表現できる最大限の技術を駆使してやれば、多分、そのへんの美容師や彼女の国の美容師よりは上手にカットできると思います。
最後に鏡を見せたら
「Excellent!!」
と驚いた顔で喜んでくれました。(もしかしたら、ミサキくんのヘッドスパに喜んでくれただけかもしれませんが)
洋の東西は違えど「いい技術」は万国共通なんだと改めて認識しました。