以前、僕も吸ってました。(30代くらいまでかなあ)
「へ~ビースモーカー」と言うより。タバコの火が消える前にそのタバコで火をつける「チェーンスモーカー」でした。
当時、大好きだった女の子が「タバコ嫌い!」で告白すらできませんでした。それでも吸ってました。
JRの駅構内や飛行機が「禁煙」になったとき、
「俺ら(喫煙者)の方が税金、多めに払ってんのになんで肩身の狭い思いしなきゃなんねんだよっ!」
くらいの勢いで文句言ってました。
タバコを止めてからは外食してるときに隣で吸われると「お願いだから、とっとと食べるからそれまで吸わんでくれい!」
と心から願います。
それが、今やパブリックな施設はおろか、路上での喫煙も条例で禁止されています。(渋谷区は2000円の罰金です)
最近ではオフィスビルそのものが「敷地内禁煙」になっていて、社内はおろか、自分の会社の敷地内で吸えなくなっています。
Hanaの向かいのビルも同じでそこのビルの人が最初のうちはお隣の家の前で、そのうち、こちらにも進出してきて、店の前で吸って吸い殻を排水溝にポイしていったりします。
「あそこ、灰皿じゃないから。つか、どこの会社?一緒にいくから。」
と言うと
「いや、会社に迷惑かけたくないんで・・」
っておいっ!ヾ(・ε・。)ォィォィ
タバコで困るのは煙よりむしろ「吸い殻」で、最近、店の周りのあちこちで吸い殻を見かけるようになりました。
こんなポスターも作って貼ってみたのですが効果も無く、他人が吸ったタバコの吸殻を拾い捨てる毎日です。
一番困るのがHanaの入ってるビルの管理人さんはご高齢の方でいつも掃除してくれるんだけど、排水溝に捨てられるとその蓋を上げてさらに、落ちたタバコを長いトングでしゃがんで拾い、さらに重い蓋を元に戻すという重労働を強いられます。
気がついたら僕が代わりにやるんだけど、いつも見てるわけじゃないので本当にかわいそうで。
何度か見かけたら注意するんだけど、最近はタバコを売ってるコンビニの前ですら吸えなくなったみたいで、ビルの裏とかで吸ってたりする。
話を聞くと、今はどこに行っても吸えなくて転々としていて、どこか吸えるとことか無いですか?と聞かれたがなかなか思い当たらない。
彼らの大半は「携帯灰皿」を所持してなるべく迷惑がかからないように気をつけているんだけど、一部の心ない大馬鹿野郎のために肩身の狭い思いをしなければいけないのはなんとも理不尽なような気がしないでもない。
そもそも喫煙者の社員のいる会社が禁煙のビルに入る自体がおかしい。これではあまりにもかわいそう過ぎる。
そのうち、アメリカみたいにマリファナとか解禁になってその辺でスパスパ吸ってたらどうなるんだろうね?