
最初は「ピッチ(PHS)」だったな。確か「ASTEL(アステル)」だったっけか?
当時は「携帯電話」はまだまだ高価でハードルが高かったな。
確か僕がまだ日比谷で働いてたとき、たまたまお客さんで携帯電話会社に勤めてる人がいて「安く買える」と言われ初めて携帯電話に乗り換えたのが「デジタルホン」
「Let`s Tokyo DigitalPhone!!」
その後「ツーカー」と合併して会社が変わって「J-PHONE」になった
「写メ」の語源となった携帯電話で写真が撮れる「写メール」もJ-PHONEが先駆けだったなあ。
そしたら今度はイギリスの「ボーダフォン(Vodafone)」に買収されちゃってもう、何がなんだか。
んでもって「テレビも観れちゃう!」とかなって、よくサッカーとか観てる人、いたなあ。
僕も最初は観てたけど、元々テレビはあんまり観なかった(テレビ観てる時間に遊んでた)ので、意味がなかったなあ。
な〜んてのん気なことを言ってたら、SoftBankに買収されちゃって。
「ど〜なんの?オレぇ〜〜!!!??」
と思ってたら、「iPhone」が発売され、日本ではSoftBankが契約したって言うから、Mac愛好者の僕は
「よくやった!SoftBank!!」
と喜んだんだけど、元々、新規のガジェットに飛びつくタイプじゃないので、結局、ずっとガラケー(いつの間にかそう呼ばれるようになった)を使ってて、最初にiPhoneを手にしたのは、前にいたスタッフがiPhone3Gを使ってて、「3GS」に乗り換えたとき、古い方をくれたのでそれをWi-Fiで使ってた。
結局「スマホ」としてiPhoneを使ったのは、これまた知り合いの女の子からお下がりでもらった「iPhone4」が最初。(セーラ、ありがとね♡)
今、iPhoneはXまで出てるけど、僕は6止まり。
先日、改めて請求額を観てぞっとした。9000円も使ってる。
電話台に9000円って、遠距離恋愛してるカップルみたいだ。
昔、そんなに電話使ってたら親に勘当されてただろうなあ。
社名が変われど、同じキャリアで30年近く使ってるんだけど、「他社から乗り換え」の人には手厚く、僕みたいにずっと使ってる者にはそれほど優しくない。
「ポイント」と言っても欲しくもないグッズをくれるくらいで、まあ、もっと調べればいろいろあるんだろうけど、もう、そんな気力もないし、期待もない。
なんか、「釣った魚に餌をやらないタイプ」の男と結婚した女の子みたいな気分。
なわけで、長々と綴ったけど、この度、SoftBankと「お別れ」することになりました。
とは言え、なんとなく愛着もあり、留まろうかと何度か思ったけど、あの「悪魔の2年縛り」が解ける今(僕は4,5月)しかない!と思い、他社へ乗り換える決意をしました。
そのための
・乗り換えるキャリア選び
・MNP(ナンバーポータビリティ)電話番号乗り換え
をしなくっちゃ。
「冷蔵庫」に続き、時間をかけて調べたので、後のエントリーでご紹介しますね。
(つづく)