「病気になったらどうしよう!?」
「フラれたらどうしよう!?」
「お店潰れたらどうしよう!?」
まあ、心配事はつきませんね〜。
Hanaをオープンした当初、予約が0の日なんか、「も〜このまま誰も来てくれなんじゃないか?」なんて夜も眠れ・・・・たな。うん、夜は弱いからすぐ寝たな。あ、そうそう、ご飯も喉を通・・・ったな。どんだけ心配でも食欲だけは落ちなかったな。ヾ(・ε・。)ォィォィ
それでも、やっぱり心配なんだよね。いろいろと。
「転んだらどうしよう!?」
じゃあ、実際に転んでみましょう。(想像もできるよね)
すぐに立ち上がって歩きます。はい、ただそれだけです。
「けっこう痛かったらどうしよう!?」
とりあえず、周りに人がいるときは、なんともないフリをして、人がいないところで思いっきり痛がります。それで、痛みが収まったらまた歩きます。はい、ただそれだけです。
「打ち所が悪くて骨とか折れたらどうしよう!?」
救急車を呼んで病院に運んでもらって必要なら手術をしてもらって1〜2週間入院の後、骨がくっつくまでの2〜3ヶ月間激しい運動をしないよう心がけ、途中からリハビリをします。はい、ただそれだけです。
「えっ?えっ?・・・じゃ、じゃあ・・フラれたらどうしよう!?」
次の恋に向かうか、一人を楽しみます。はい、それだけです。
「・・・たらどうしよう!?」大人になればなるほど、創造力が働くので思考がネガティブに働くときりがありません。
もちろん、「転ばないように気をつける」ことはできます。むしろ、そういう心がけは必要かもしれません。
でも、あんまり心配しすぎて「今」を疎(おろそ)かにしてしまうのは、ちょっといただけませんね。
せっかく、目の前に美味しい料理が並んでるのに明日の心配ばかりしてお友達との楽しい会話も上の空。料理の味もわからず、喉になにか通った程度の食事は自分だけでなく、一緒にいる人まで悲しい思いになってしまいます。
「なるようになるさ。」
と言うのは乱暴にように聞こえるかもしれませんが、あまり、先の心配ばかりするのではなく、今を楽しむことも大事なんじゃないでしょうかねえ。
だって、人生は1回しかないんだから。
あんまり心配ばかりしてると最後には
「地球が滅んだらどうしよう?」
どうにもできません。はい、それだけです。
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