日本の試合を見てると、決定打が打てず、ゴールを外すと照れ笑いしたりしてます。
「ドンマイ、ドンマイ」みたいな拍手とかしてます。
昨日のギリシャ戦も「負けられない戦い」じゃなくて、「勝たなきゃいけない戦い」ですから、キックオフの時点で「1点のビハインド」みたいなもんです。
なのに、あの前半のぬるい動き。
挙句の果てに後半のキックオフでゴールを狙われてヒヤッとするシーン。GKの川島、完璧後ろ向いてました。
あれで入ってたら、世界中の笑いものです。
日本サポーターが試合後掃除をして帰るの姿が「評価されてる」と言われています。嬉しい事です。
「スポーツマンシップ」に則り正々堂々と戦うことを誓ってもいいのですが、そりゃあ余裕のあるチームの言えることで、実力の無いチームはそんな余裕なんてありません。
汚かろうが、ズルかろうが、ボールがゴールラインを割れば1点は1点です。
コートジボワールが時間稼ぎをするのが「ずるい!」といくら後から新聞やメディアで騒いでも、ドログバは屁とも思わないでしょう。
他の試合を観てても、どんな有名選手がいても負けたりしてます。
欧州のクラブチームでプレイしてる選手が何人もいるからといってメディアは賞賛してますが、チームとしてはFIFAランキング通りです。
それでも、やはり、勝って欲しいですから、水曜日は5時から起きて応援します。
決勝リーグにいけなくても、コロンビアが主力選手を外しても、とにかく勝って欲しいです。
かっこ悪くても、ダサくても、少々汚くても、勝ってくれると、僕を含む多くの寝不足の日本人が救われます。
しかし、南米のチームはすげえなあ〜
おしまい
恵比寿 美容室 ヘアーハナ
中西トモミチ