いや〜、昨日は先週までと打って変わって暖かかったですね〜♪
「春ぅ♪」って感じでした。
午前中からカイロプラクティックで自分の体をオーバーホールし、
その後、バイク屋さんでオイル交換してメンテナンス三昧でした。
その後、蘇ったバイクを走らせ参宮橋方面から明治神宮の「西参道」にバイクを停めて、テクテク歩くと数分でトップ画面の景色が見られます。
今は芝生が茶色です。
「宝物殿」前から見た景色で、遠くに見えるドコモタワーがなんか外国の景色みたいです。
宝物殿は
明治神宮が創設された翌年の対象10年に、奈良の正倉院の校倉造りを模した校倉風大床造り(あぜくらふうおおゆかづくり)と称された日本において初期のコンクリート建築の代表作のひとつです。
殿内には明治天皇ゆかりの机や文具、その他の装飾品が展示してあり、ご成婚に使用した馬車とかもあります。
また、歴代天皇の「肖像画」が飾られていて、先の「昭和天皇」の肖像画は見事なものです。
端から順に元号が古くなり、写真のなかった時代の天皇は多分、「想像」で描かれているのだろうと思われる。
さらに遡るとその次代の装束などで変化をつけるのですが、顔はなんか「使い回し感満載」で、それもなかなか面白い。
「リアル」にわかる天皇はたいてい平均寿命を全うしているのだが、古くなればなるほど「テキトー感」が増して最初の頃の天皇は100年以上生きてたりします。まあ、神様ですからね。
宝物殿の前に「さざれ石」が 飾ってあって、あの国家の歌詞の中にある「あれ」です。
さざれ石は大小の石灰岩の欠片が集まったもので、長い年月をかけて雨水などに溶けだした石灰分が沈着して小石を凝結して大きくなって「さざれ石」になります。
君が代は
千代に八千代に
さざれ石の
巌となりて
苔のむすまで
君が代のルーツは平安時代の和歌で、家族の者の長寿を祝う歌だったそうです。
明治のはじめに、この歌詞が国歌に使われるようになって解釈し直され、天皇の治める世が末永く続くことを願う歌とされ、政治的意味を帯びるようになったそうです。
まあ、歌はそれぞれ歌う人のものですから、
「あなたの人生が千年も八千年も小石が岩になり苔が生えるまで続きますように」
と一青窈さんの「ハナミズキ」の歌詞以上の思いを込めればいい歌だと思います。
ポカポカ陽気に包まれて、しばしうたた寝(-_-)zzz
「日光を浴びる」というのは理屈抜きにいいですね。
気持ちも身体もリフレッシュしました。
知らなかったのですが、この「宝物殿ゾーン」は「都内屈指のパワースポット」だそうで、
「自分の目的をはっきりさせる、シャープにしていく」という 道を切り開くパワーを得られる、浄化系のパワースポットだそうです。
複数の選択肢がある時や、進む道を迷っている時などに、インスピレーションを得るために訪れるとよい場所なんだそうです。
僕も、その時
「よし!晩御飯は焼き肉にしよう!」
とひらめきました。(結局、時間がなくて行けませんでしたが)
それでも「大地のエネルギー」をチャージして、パワー全開で一日過ごすことができました。
どうぞ、疲れてる時や迷ってる時は行ってみるといいかも知れませんよ。
恵比寿 美容室 ヘアーハナ
中西トモミチ