「ベトベトォ〜〜!」
湿気が多いですね〜。
まるで温水プールのプールサイドを歩いてるみたいです。
こんな日は
髪の毛がきまりません。
特に大変なのは
「くせ毛」。
どれだけ丁寧にブローしても少し歩いただけで
「クシャクシャ・・・・ボーン!」
と大爆発!そうなると、気分も「
シオシオノパー」ですね。
くせ毛は残念ながら「ストレートパーマ」では伸びません。
薬剤と「アイロンワーク」が必要な
「縮毛矯正」がオススメです。
縮毛矯正はけっこう昔からある技術ですが、かなり進化しました。
元々は、強いクセを伸ばすために、強力な「薬剤」で髪の毛を軟化させて、180℃の高熱のアイロンで伸ばすというかなりハードな技術でした。
ちなみにそのパーマ版が「デジタルパーマ」なので、当然、ヘビーに髪の毛が傷みます。
カラーもパーマもかけてない「バージン毛」なら、強い薬剤でも平気でしょうが、カラーをしたり、何度も縮毛矯正を繰り返してる「ダメージ毛」だと、髪の毛が
「溶けて」しまいます。
髪の毛は一度そうなってしまうと、戻すことができません。
デジタルパーマをかけすぎて毛先がナイロンの繊維みたいになってる人がそれで、縮毛矯正も同じ事が言えます。
とは言え、広がりを抑えたいし、お手入れも楽にしたい。
そんな人の悩みに答える
Hanaの
「トリートメントでかける縮毛矯正♡」
モデルさんは
・大きくうねって広がるタイプのくせ毛、
・ヘアカラーを2〜3ヶ月に1回
・2年前にデジタルパーマをかけて、毛先がバサバサ
・笑顔が取っても可愛い♡
1,縮毛矯正専用のシャンプー(トリートメントが入ってる)で洗い、髪の毛の内部に浸透する2種類のトリートメントを付けて流します。
2,ダメージに合わせて薬剤を選びます。(根本とかダメージの少ない場所はパワーのある薬を使います)
3,優しくスチーマーで放置
4,テストした後、しっかり流します
5,ドライをしっかりした後、ダメージに合わせて温度を変えてアイロンワークで伸ばします。
6,固定する薬を付けて放置。
7,薬剤を流して、薬剤の香りを落とすシャンプーで流した後、フィニッシュのトリートメントを使います。
8,タオルドライをして、引っ張らずに軽くブローすると
はい、できあがり!
キレイに伸びたでしょ?
これなら、ダメージの気になる人でも安心して
「サラサラヘアー」が楽しめます。
(注)
ダメージレベルが高すぎると、薬剤処理そのものが出来なくなるので、しっかりカウンセリングをした上で、お断りする場合もあります。(これ大事)
これで、ジメジメ、ベトベトなこの夏を気持ちよ〜く、乗り切れますね。
ほら、モデルさんの笑顔もステキでしょ?
(モデル:Kaoriさん)