「髪を切る」ということは昔はとても"神聖なこと"だったと聞きます。
武士の丁髷(チョンマゲ)も切られることは自分のプライドを切られるのと同じくらい辛いことだったそうです。
それが現代だとお相撲さんの引退の時の"断髪式"になっています。
よく「恋人に振られたら髪をバッサリ切る」と言いますが、まあ、今の女性は
「自分を振った男のせいで頑張って伸ばした髪の毛を切るなんてもったいない!」
とむしろ男性の方が引きずる傾向があるたいですね。
それでも、「髪を切る」とサッパリします。
例え「毛先の傷んだ部分を切るだけ」でも違うのはなんででしょう?
身体の中で「一番汚い」部分はどこだか知ってますか?
実は「髪の毛」なんですね。
身体はたいてい服を着てるので外から汚れることがありません。
手も、拭いたり洗ったり頻繁にしますからさほど汚れません。
一番汚れるのは「首から上」なんですね。
常に外気にさらされてホコリやゴミが付着します。
さらに、頭皮の毛穴は身体の毛穴より大きくてそこから汗や脂が絶えず分泌されます。
女性の場合は生理とかで毛穴から身体の中の悪いものを頭皮から出そうとします。
なので髪の毛は外からと中からのダブルパンチの攻撃でいつも汚れています。
夜、仕事が終わって酒飲んでカラオケで騒いで〆のラーメンと一緒にすするなんて、もう想像するだけで鳥肌が立ちますね。(笑)
髪の毛には「汚れ」だけでなく、「疲れ」や「苦しみ」や「悲しみ」、いろんな「変なもの」が付いています。
昔からオバケの髪の毛のイメージはバサバサでさらにベトォ〜〜ってしてますよね。
(こんな感じ)
それが、髪の毛サラサラでツヤツヤだと怖いっていうより魅力的だったりして
なので、新しいことを決断するときや、気分や環境を変えるときなんか「髪を切る」というのはとてもいいことなんですね。
日々のシャンプーだと、ホコリや脂の「汚れ」はとれても「疲れ」や「人生の汚れ」までは取れませんからね。
例え、「自分を振った男のせいで・・」と思っても、毛先に付いた男の「念」を断ち切って捨てるのもいいかも知れません。
もちろん、定期的にカットするのが一番いいことです。
単純に定期的にリセットをかけてるのと同じ事ですからね。
いつもフレッシュな気分でいられます。
Hanaでカットすると、なんだか「気持ちが軽くなった」気がしませんか?
髪の毛に付いた「悪いもの」を落として、さらに頭皮に残った汚れや疲れを
「アロマヘッドSPA」でキレイサッパリ洗い落としますから、まさに
「極上なリフレッシュ」でしょ?w
僕も時々ですが、バッサリとリフレッシュします。
6月が誕生日なので、その前に気分一新しようと切ることにしました。
やるときゃやるし、切るときゃ切ります。中途半端は無しです。
髪の毛が柔らかいので「順目」でなでると「ツルンツルン☆」です、「逆目」でなでると「チクッチク☆」です。
なんか御利益がありそうでしょ?(笑)
しばらくはこれなので、触りたい人はどうぞ。いいことあるかもよ?