ダイエットが成功すると
最近、ケーキは「目で楽しむもの」になりつつあります。
先日、テレビで、一匹のニホンザルにある実験をしてました。
通常、そのおサルさんは、一度に「100g」のふかしたサツマイモを食べます。
そのおサルさんに「400g」のサツマイモを与えるとどうなるでしょうか?
(10秒以内でお答え下さい。)
答えは
「100gだけ食べて、後は残す。」
でした。
動物はある一定以上食べると能の中の「満腹中枢」が刺激され
「もうお腹いっぱい」のサインを出すそうです。
なので、100g以上は食べないみたいです。
しかし、(ここ大事)
「ある事」をすると、4006全部完食してしまったそうです。
「ある事」とはサツマイモと一緒にある「二種類」のものをかけて、一緒にふかして与えると、ペロリと平らげたそうです。
さてその混ぜた「二種類のモノ」とはなんでしょう?
(10秒以内でお答え下さい。)
答えは「ハチミツ」と「バター」です。
どちらも美味しそうですね。
いわゆる「甘み」と「油」がポイントだそうです。
それらが満腹中枢が出す指令を遮ってしまうそうです。;
要するに「能がバカになる」ってことです。
「甘み」と「油」。
これを見て、なにか連想しませんか?
そう、「ケーキ」です。
まさにケーキは「甘みと油で出来ている食べ物」です。
よく、
「ケーキは別腹ぁ〜〜♡」
と言う人がいますが、お腹に隙間が出来たり、ケーキ専用の胃袋があるわけではなく、単に「頭がおかしくなってる」だけです。
当然、食べられますが、体に良いわけありませんから。
後、「寝不足」や「ストレス」。そして「グルメ情報」もおかしくするそうです。
確かに、眠いけど、仕事残ってる時とか、お菓子があるとバリバリ食べちゃいそうですし、
お客さんと「美味しい料理の話し」をしてると、食べたくなりますね。
なので、ケーキとかお腹いっぱいでも「美味しいから食べられる」のではなく、
「頭がバカになってるから食べられる」
ってことを覚えた上で食べなくちゃいけませんねえ。
でも。食べたくなるんだよな〜〜〜
おしまい