相変わらず選ぶモノがマイノリティなのかなオレ。
丁度、この時期、ドラマが再編になって今まで観てたドラマが最終回を迎える。
好きだったのは「それでも生きていく」というドラマで、
瑛太くん扮する釣り堀屋の男性は子供の頃、妹を自分の友人に殺され、そのせいで家族はバラバラになり、お母さん(大竹しのぶ)は自暴自棄。
殺した側の友達の家族も世間から冷たい仕打ちを受け食や住まいを転々とし、未だ明るい未来が見えず。
重い題材で、みんな話すと
「なんか重ぉ〜〜い気持ちになりそうだから」
と言って観てないと言う。
しかし、逆に僕はこのドラマに日本人の役者の底力を見たような気がする。
大竹しのぶさんの長台詞は、途中、多分詰まってしまったんだろうが、そこがよりリアルで迫力がある。
時任三郎さんの顔をくしゃくしゃにして泣くシーンにも心を動かされた。
その中で光っていたのは犯人の妹役の「満島 ひかり(みつしま ひかり)」さん。
最近、映画に、CMに露出度が上がった女優さん。
彼女の演技は"怪演"と呼んだ方がいいくらい、独特の演技をする女優さん。
実は彼女、突然、女優だったわけじゃなくて、以前は歌手だった。
あの安室奈美恵ちゃんと同じ"沖縄アクターズスクール"の出身。
1997年に"Folder"というユニットでデビューしてSPEEDのように踊ってた。
この"Folder"ボーカルの"三浦大和くん"の声がとにかくすごい。
歌声が伸びる伸びる。
ダンスもかなりのレベル。
大和くんは声変わりのせいかFolderを脱退し、今はソロでBoaとかKUREVAとかと一緒に歌ったりしている実力派。
大和くん脱退の後、女の子だけで"Folder5"を結成して、"ワンピース"とかの曲も歌っている。
ただ、それほど売れてはいない。
その後、女優に転身し、頭角をめきめき現して、現在"旬の女優"さんになってる(トモ的にね)
彼女も子供の頃は"歌"に憧れてこの世界に入ってきて、強い光を浴びて、暗い時期を過ごし、"表現者"として違うステージでまた光を浴びている。
世の中には"大物芸人"に気に入られて引っ張り上げられて光を浴びる人もいるが、"実力"が無ければスキャンダルで名を繋ぐしか生き残る道はない。
だけど、彼女のしてきた努力の上に咲いた花はいつ枯れることなく咲き続ける、そんな気がします。
僕たちも"自分なり"に頑張って、なかなか結果が出ないと、ついついクサってしまい、逃げ出したり、放り投げたりしてしまいがちだが、"歩み続ける"ことで大きな変化が訪れ、やがてそれは不変なものになっていくんだろうと、思います。
そうすれば、ステキなチャンスが空からパラシュートで舞い降りてくるかも・・・・
子供が歌ってるとは思えないクォリティです。
満島 ひかりちゃんも踊ってます。
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