終わってみると
「あれは結局なんだったんだ?」
ってのが“ハロウィン”。
西洋のお祭りだとか、風習とか、基本的に日本人のライフスタイルには合わない物が多い。
クリスマスなどその最たる物で、未だ、キリストの誕生日とサンタクロースをごっちゃに考えてる人は多いと思う。
中にはサンタクロースがキリストの使いだと大人になってもそう信じている人もいる。
とは言え、クリスマスはこれだけ浸透しているので、デパートや様々なビジネスの“策略だ”と分かっていても、愛する家族や恋人に喜んで貰えるいい機会だと乗っかっちゃった方が楽しいし、やはり町中が“そんな雰囲気”なので、よしとしていることも多い。
まあ、不況だから財布のひもを緩ませるためにあの手この手を使います。
そう言えば“ボスの日”とかもあったなあ〜。
雇われてるときは「なんじゃ?そりゃあ?」と思っていたが、いざ、自分で雇う側になってみると・・・・
やっぱり「なんじゃこりゃあ?」だな。
昨日はハロウィンでした。
「何のお祭り?」
と尋ねられたら、
“子供が仮装して「Trick or Treat?」(いたずらか、お菓子どっちがいい?)と聞いて回ってお菓子を集めるやつ”
ってとこなんだろうが、本来の意味はググればわかるのだろうが、全く興味がないので、知りたい人はどうぞ自分で調べてください。
本来は10月31日なのだが、当日は日曜日だったので前日の土曜日の夜の方が盛り上がったみたいだ。
ちょうど、ミヨちゃんが朝、出勤してくる際に恵比寿駅で仮装した外人の一団に出くわしたそうで、
全身タイツ姿から、セクシー衣装まで色とりどりだそうで、さすが外国人。
しかし、それ、子供がやんじゃないの?
ま、子供心ってことか。
そう言やあ、以前、日本人留学生がアメリカで仮装して近所の家に行ったら、覆面の強盗と間違えられて銃で撃たれて死んでしまったって話しもあったな。
本場でそれだから命がけだね。
日本の方が安全だからみんなこっちでやった方がいいんじゃない?
店も飾り付けしてるところも多いけど、いまいち期間やそれに伴う「なんか」がわからないので、結局コストパフォーマンスの悪さだけ残るようだ。
結局Hanaは近所のお花屋さんでもらった黄色のナスの実に顔を描いて飾ってました。
なんかバーバーパパのパクリみたいでちょっと可愛いでしょ?
みんなで行った高円寺の立ち飲みバーに全身“カボチャのタイツ姿”のお兄さんがしきりにiPhoneをいじってる姿が自分とオーバーラップしました。
おしまい