最近、ブログがご無沙汰になってる。
「コメント入ってる!♪」
と喜ぶも、
「美人とあんなことしてお金もらっちゃったぜい!ゲヘヘヘヘッ!♪」
みたいなのばっか。
Twitterも始めたから、
「もういいかな〜」
なんて、思ってたら、昨日来てくれたお客さんに、
「最近サボってるでしょ?ブログ」
と怒られ、
「読んでくれてんの?」
と聞くと、
「毎日かかさず、チェックしてますよ〜〜」
とのこと。
そっかあ、一人でも見てくれてる人がいるなら、とりあえず、続けるか。
ってことで、継続ぅ〜〜♪。
今日の話は「名前」について。
美容室なので、当然、女性のお客さんが多い。
平日の昼間は主婦の方が多い。
最近では結婚しても仕事は続ける人も多い。
その多くの女性が名字が旦那さんの名字に変わる。
もちろん、中には夫婦別姓や婿養子もあるが、圧倒的に前者が多いと思う。
その場合、女性は相手の名字になるわけで、
例えば、山田花子さんという名の女性がトモと結婚すると「中西花子」になるわけ。
だから、銀行や役場などの公的な場所に行くと「中西さん」なわけで、
たいていがそう呼ばれる。
やがて子供が生まれて、保育園や幼稚園に通わせるとまた呼び名が変わる。
例えば子供の名前が「さくら」だったりすると、
「さくらちゃんママ」
とか呼ばれたりする。
せいぜい呼ばれても名字だったりする。
子供からは当然「ママ」とか「おかあさん」と呼ばれ、あげくは旦那さんからも「ママ」と呼ばれてしまう。
「花子」というアイデンティティーはどこへ行ってしまったんだろう?
気がつけば「花子」と呼んでくれるのは田舎の両親だけだったりして。
男はそんなところはわからないよ。
ずっと同じ名前だからね。
でも、もし、何十年もそういわれ続けてきた名前を急に他の人の名前で呼ばれてもピンとこないと思うんだよね。
いつだったか星座占いが12星座だったのが、「ヘビ使い座(あ〜なつかしぃ〜!)」が突然現れて、いきなり、違う星座になって
「“優しくて家庭的な蟹座”のアイデンティティーはどうすんだよぉ〜〜〜!!!」
ってなったりして。
だから、僕たち男性はせめて、僕たちだけでも名前を呼んであげた方がいいのかな?なんて思いました。
いや、「呼ばせていただき」ます。
いつまでも、あなたがあなたでいられるためにも・・・・。
「 Alyson Williams Just Call My Name 」