今日は僕の誕生日なんだけど、
振り返ると、まあ、よくも生まれてからこれだけの数を毎年迎えて来たなあと思う。
人並みに飽きっぽい自分がこれだけ長く続けてこれたのは仕事と人生。
嫌なことも辛いこともいっぱいありましたよ。
「人並みでいいから、穏やかに暮らしたい!」
と切に願った日もありましたよ。
いろんな本を読みました。
いろんな人の話も聞きました。
信じて裏切られたこともあります。
騙されてると解っていても信じ続けたこともあります。
僕は臆病者なので「死にたい!」と思ったことはあるけど、
「死のう!」と思ったことは一度もありません。(だからこうしているんだけどね)
どんなに嫌なことがあっても、元々、脳天気なのか、楽天家なのか、その後、ちょっとでもいいことがあると
「おお、やっと風が吹いてきたか、おせえじゃねえかよ。ま、オレの人生もまんざらじゃねえなあ。」
と口元がゆるんでしまう。
そんなことを繰り返していると、どんなにピンチになっても、どんなに辛いことがあっても、我慢してりゃあ、そのうちいいことがあるんだと自分の人生を信じることができるから悩まなくてすむ分、気楽でいいね。
金融不安や年金問題、老後、雇用危機、食糧問題、環境問題、etc・・・
先を思い悩むときりがない。
「働けなくなったらどうしよ〜〜」
「会社がつぶれたらどうしよ〜〜」
「結婚できなかったらどうしよ〜〜」
そんなことばかり考え悩んでばっかりいると大切な人生の時間が無駄になっちゃうよ。
保険にお金をかけて
今より条件のいい会社に転職することばかり考えて
婚カツばかりしてる自分の姿を子供の頃の自分に見せて
「どう?未来の君は?」
って・・聞けないよなぁ〜〜。
さらに、未来の自分が振り返って
「大変だったけど楽しかったなぁ〜、あの頃ぉ〜」
なんて思わないよなぁ〜。
どうせなら、もっと明るい未来を想像してそこにハシゴをかけて一段ずつ昇っていけば、たとえ途中で踏み外しても、それはそれで、いい思い出になるもんね。
とりあえず、自分の半生をムービーにして子供の頃の自分に見せても楽しんでもらえる物語だと思う。
未来の自分に見せたら
「ま、こんなもんだろ。おまえにしては上々だよ。」
くらいは言ってもらえるかなぁ?
いや、子供の自分に
「オレ、まだ結婚できないのぉ?やだよ〜そんなのぉ〜(-.-#)」
って言われんだろ〜な〜。
【サービスショット】