「警察のモノですが先週の木曜日なんですが、不審な人物、見ませんでしたでしょうか?」
Tシャツ姿のがたいのいい男性が入ってきて開口一番こう言った。
どうやらうちのマンションに泥棒が入ったらしい。
被害は4軒。
中国人の仕業だそうです。
この窃盗グループは5〜6人グループで全員長髪のホスト風。内人がTシャツで後は黒のスーツ姿。
一人は車で待機。二人が玄関で住人のチェック。残りが実行するパターンだそうです。
このグループは渋谷、赤坂と多数に渡って反抗を繰り返してる常習犯で未だ捕まってないそうです。
オートロックのマンションなんかはいとも簡単に入ることが出来るそうで、たいていの鍵はその場で針金を駆使していとも簡単に開けることが出来るそうです。
最初、インターホンで不在を確認するんだけど、中にはセールスの人と思い、住人が居留守を使って出ない場合、開けてビックリ、ご対面!
「あ、ごめんなさい」
と言って帰ることもあるそうです。
鍵も新しくなるのですがいたちごっこで、それでも防犯するに超したことは無いみたいで、今は「鍵穴が横」が開けにくいそうでそれに代える人も増えているそうです。
北京オリンピックも間近に控え、経済成長の著しくいずれ日本が追いつき追い越される勢いですが光の部分の強さが増す一方で闇の強さもどんどん広がっていくんでしょうね。
みなさんのお部屋の鍵は大丈夫ですか?
僕の心の鍵は開きっぱなしです。
セキュリティアカデミア ピッキング
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「これなら僕にも出来る!」
って、よい子のみなさんは真似しないようにね。