いつものように朝3時起床。
まだ、外は真っ暗。支度をしてHanaに。
もう二度と
酔っぱらいは介抱しない。と心に決め、コンビニで朝食と飲み物を買う。
いつものように朝4時出発。
今回は温泉で有名な湯河原にある
「吉浜」へ行く。
サーファー・トモ。神奈川デビューの巻き。
朝の東名の下りは空いていて気持ちいいね〜。
いつもの千葉は朝日に向かって走るんだけど、神奈川は朝日を背にして走ります。
目の前の景色に赤みがついてきて「朝焼け」を堪能します。
「西湘バイパス」は海沿いの気持ちいい道路。
左手に太平洋。横一線に伸びる水平線を眺める。
「いつか、大切な人と一緒に来たい・・・」
などとロマンチックなことを考えてしまうのはまだ、頭が起きてないのかもしれない。
1時間で吉浜に到着。
民家の駐車場に車を停める。ウェットに着替えていざ!出陣!
今日の吉浜の波はとっても小さかった。
でも、前日の気温がめちゃめちゃ寒かったので心配してたんだけど、水温は暖かく、日が昇ると気温も暖かくなりました。
実は、今回、大ポカをやってしまいました。
ボードの裏に付けるフィンのことを「スケック」というのですが、それを忘れてしまいました。
それがないと「舵の無い船」のように板が安定せず真っ直ぐ走りません。
言うなれば、サイクリングに来て自転車のハンドルを忘れたようなもんです。
アホか・・・オレは・・・。
しかし!師匠のkazちゃんが手伝ってくれて彼の持ってる予備のスケックをアルミテープとビニールテープで固定。
何ともはや、情けないボードになってしまったけど、立てかけて飾るものではないのでノープロブレム。
ちゃんと乗れました。
吉浜は遠浅ですぐにスケックが波打ち際で擦ってしまうので再度修理。
驚いたのが水の透明度。膝下でも透き通って見えるので落ちたスケックも簡単に見つけることが出来ました。
12時前まで海に遊んでもらってボードを仕舞い、そのまま車で山を上がって温泉にGO!
最近、このパターンにはまってます。
高台で海を見渡せる露天風呂。太陽を浴びてのんびり入浴。
「言葉はいらない」
気持ちいいぃ〜〜すら出てきませんでした。
こんな副産物があるから止められないね。
最近、黄砂とイネ科の花粉で目と鼻と喉をやられていて、この日の朝も、目が開けられないくらい辛かったんだけど、吉浜に来て海に入った後は何事もなかったように楽になりました。
やっぱ、海はいいですよ。マジで。
僕もそうですが「サーフィンをやったこと無い」人はたくさんいると思います。
「かっこよさそうだから」とか「女の子にモテたい」とか不純な動機でもかまいません。
是非、一度体験してみてください。
僕たち人間だけではなく全ての生物が海から生まれました。
その文字通り「母なる海」に抱かれてみてください。
日頃のストレスや疲れをいつの間にか取り除いてくれます。
さんざん遊んだら浜で波の音を聞きながらお昼寝も最高に気持ちいいですよ。
そして、今日も僕は元気です。
お土産は湘南で捕れたばかりの、しらすの釜揚げ。
熱々ご飯にマジ合います。