最近の若い子に(と言ってる自体ヤバいんだけど)
「恋人は欲しいんだけど好きな人がいない」
という人が多い。
これは、テレビやマンガで恋愛というモノは疑似体験しているがいざ、本番となると踏み込めない。という感じみたいです。
理由は頭の中で妄想と理想が膨らみすぎてストライクゾーンが極度に狭くなっている。ということと、妄想は自分独りで出来るが、恋愛は実践しようとすると相手あってのことなので、断られたり、振られたりと傷つく可能性がある。ということ。
僕はと言うと子供の頃から恋愛体質でしたね。
でも、「モテてた」わけではありません。断られたり、振られたりした数も半端じゃありません。
ま、「恋のサンドバッグ」とでもいいましょうか、ちっとやそっとの失恋でへこんだりしてません。
僕の場合、「告られた」思い出はほとんどありません。
それどころか、思い切って告白しても
「うそぉ〜。みんなにそう、言ってんでしょ?」
と返され奈落の底に・・・
これは意外と断られるより痛いです。
女の子の方もちゃんと相手の気持ちを受け止める覚悟がないんでしょうね。
ダメならダメでバッサリと切り捨ててあげるのが惚れられた方の義務ってもんでしょ。
もちろん、好きな人ばかりに告白されればいいのでしょうが、世の中、そう甘くはありません。むしろ、「思ってもない人」から言い寄られることが多いもんですよ。いい女ってのは。
そんなぬるま湯のような自己完結の恋愛をしてるから大人になって苦労するんでしょうね。
パートナーがいる人とがそこらじゅう口説いてたらまずいけど、シングルだったらOKでしょ。
大人になると出会いが極端に少なくなります。
男性も風俗ばかり行く人とか多いみたいです。
恋はパワーがあります。例え片思いでも、好きな人や大切な人がいると自分を大切にします。
自分一人だと諦めたり、どうでもいいことが「その人のために」頑張ろうと思います。
どんなに辛くてもその人の笑顔を思い出すとなぜか笑顔になってしまいます。
「好きな人がいない」
なんて言ってる場合じゃないでしょ。
当たって砕けろ!ですよ。
僕はいつでもこっぱミジンコです。
おしまい