よく、お客さんに
「トモさん、これ「何パーマ(カット)」って言うの?」
と聞かれます。
話を聞いてみると、Hanaでパーマをかけたり、カットをしたりした翌日に職場とかで「その髪型なんて言うの?」って聞かれるそうなんです。
「で、なんて言ったの?」と聞くと
「え?担当の美容師さんといつものように話してたら帰るときにこうなってるの。って言ってる。ねえ、トモさん、これってなんてヘアスタイル?」
と聞かれるとちょっと困ります。
と、言うのもヒーローの必殺技みたいに
「◯◯パァ〜〜〜マっ!」
って名前を言ってからカットしたりパーマをかけたりしません。もちろん、ヘアデザインの基本の「ボブベース」だったり、「グラデーションベース」、「レイヤーベース」とか、パーマだって巻き方は数種類、かけ方、薬の使い方、さらにカットの仕方を組み合わせたら無数にあります。
「あご下ラインでグラデーションボブベースで毛先テーパリング入れてフェイスラインはインサイドレイヤーカットにスピエラつけ巻きの耳下一回転半の毛先巻きでトップビッグロッドピンクからグリーンの毛流巻きクリープパーマっ!」
もう、何がなんやら。
お客さんもなんて言ったらいいかわからなくてHanaを紹介してくれるそうです。
まあ、わかりやすくコンパクトに名前を決めると
「今日のあなたにピッタリのパーマ(カット)」
ってとこでしょうか?(笑)