おはようございます!ダイエット2週間目で、早、ベルトの穴が一つ(1インチ)狭くなったトモです。へへ
当然、「甘いもの」は一切口にしてません。(あ〜〜、大福食べてぇ〜〜〜!!(TOT))
旅の楽しみは、何と言っても「食」ですね。
自分の暮らしている土地ではなかなか食べられない料理や、本場ならではの味付け。今回の旅は観光よりも食のウエイトの方がはるかに多かった分だけ僕のウエイトも・・・_| ̄|○ ガクッ
小籠包に魯肉飯に牛肉麺に胡椒餅・・・毎日食べても飽きないくらい美味しい料理がありました。
食事もさることながら「スイーツ」はどうでしょうか?
結論から言うと・・・て言うか、声を大にして言いたい。
「アジアで日本のスイーツに勝る国無し!(すいません。ヨーロッパに行ってないもんで)」
ですね。果物も日本の果物の甘さや美味しさは郡を抜いて美味しいと思います。
その秘密を有名パテシエ「ToshiYoroizuka」のトシさんに聞いてみました。
「暖かい国のスイーツがイマイチなのはなんで何でしょう?」
その問にトシさんは
「スイーツは元々、「保存食」だったんですね。特に寒い国や四季のある国では、果物などの食べ物が一年中採れるわけではないので、採れる時は余るくらい採れて、採れない時は全く無くなる。そこで生まれたのが「ジャム」なんです。暑い国だと年中、食べることができるので、「そのまま食べる」のが当たり前で、「加工して保存する」ということに関しては、ヨーロッパや日本みたいに四季のある国の技術に一日の長があるんだと思います。」
とのことです。思わず納得しちゃいました。
台湾でお菓子といえば「パイナップルケーキ」ですが、採りやすく、しかも安価に使えて安定した供給が出来るという点でパイナップルが選ばれたのかもしれませんね。
中山(ちゅうざん)には東京で言う銀座、青山のようなちょっと高級な街。有名なホテルもあります。
ホテルオークラプレステージ台北内にあるザ・ナインはパイナップルケーキの有名なお店。(12個入り480元、20個入り780元)10時~20:30。ここでお土産を買って帰る観光客も多くいます。
そこから少し歩いたところにある「金品茶語(KING PING CHAYU )」は老舗のお茶屋さんがプロデュースしている小籠包も食べられるカフェレストラン。
小籠包はリーズナブルなお値段でけっこう美味しい。ただし「ほうれん草の小籠包」はちょっと罰ゲーム的な味なのでスルーしたほうが得策かと・・・
パフェを頼んだら、抹茶のパイナップルケーキがトッピングしてあり、お味は・・・「優しい味」です(笑)
ちょっと暑かったり、歩き疲れたら、一休みにちょうどいいお店です。