こんにちは!トモです。
台湾旅行から帰った次の日にもう
「小籠包食べた〜〜い!」(ミヨちゃん)
「彼女できたら一緒にいこう〜!(ミサキくん)
と、もう来週には行く勢いなHanaです。気に入ってくれてよかった〜💗
「トモの台湾レポート①」はみなさんご存知の「九份(きゅうふん)」です。
元々、山間の炭鉱町だったところが、ジブリアニメの「千と千尋の神隠し」のモデルになったとかで火が点いて日本のみならず、多くの国の人が観光で訪れます。今日はその「九份」をレポート。
台北の中心地から九份に行く方法は大きく分けて3つ。
1,電車とバス
2,バス
3、タクシー
多くの人がバスを利用するみたいです。一人、だいたい往復で1000円未満(片道115元。
メリット:安い。
デメリット:バスの出てる駅まで行かなければいけない。(帰りもそこから帰る)、時間によっては混み合ってなかなか乗れない場合もある。渋滞に巻き込まれると時間がかかる。
4人とかで行くなら断然「タクシー」がオススメです。
メリット:
早い。:乗りたいところから乗れる(ホテルの前とか)。特に初めてだと、バスのりばを探したりそこまで行くのに一苦労。タクシーならホテルのフロントで呼んでもらえば目の前まで来てくれる。
楽ちん♪:バスだとあの名所の「阿妹茶酒館 」に行くのに15分くらい階段を登らなくていけなくて、それもバスだと大量に人が降りるのでメチャ混み。タクシーだと「上の参道入口」近くまで行ってくれるので楽ちん♪
ブーメランじゃない?:バスだと同じバス停に戻るが、タクシーだと別の目的地に降ろしてくれる。実際、ぼくらは松山(しょうざん)にある饒河街夜市(ジョウガガイヨイチ)に連れていってもらった。
料金は4時間で2500元(日本円で9100円くらい)4人で割ると一人往復2300円。マジで、オススメ。
駐車場に着いたら、運転手さんが「◯◯時に戻ってきて」と行ってくれるので、それを忘れずに出発!(日本と台湾だと1時間の時差があるので、時計を日本のままにしてる人は気をつけてね)
石段を昇って少し歩きます。
夕暮れ時は車がハンパなくいます。
山側なので、夜はちょっと寒いから軽い上着を持って行くといいでしょう。
少し歩くと九份の参道の入り口が見えます。ここから入ります。
参道はまるでアメ横のマーケットみたいです。
あちこちから活気のある声が聞こえてきます。
早速、チャレンジャー・ミサキは台湾名物「臭豆腐」の洗礼を受けます。
臭豆腐は読んで字の如し「臭い豆腐」で、数メートル先からでも、この臭い臭いが漂ってきて、「おえぇ〜〜〜!!!」ってなります。
でも、実際食べてみると、それほどでもなく、「味噌田楽のちょっと臭いのキツイやつ」的な感じかなあ?
参道はとにかく賑やか。
多分、ジブリの許可は取ってないであろう様々なグッズがたくさん売ってました。
どれも観光地の「それ」なので、そんなに買うものは無いけど「雰囲気」だけは満点でなかなか楽しい。
途中から「メチャメチャ混んでる通り」に当たります。ホントにメチャメチャ混んでます。
階段が狭いだけでなく、上り下りする人、立ち止まって写真取る人、もう、カオスです。
ね、ホント、ビックサイトのコミケかよっ!ヾ(・ε・。)ォィォィ
みたいに、人、人、人・・・
それでも頑張って階段を降りると「阿妹茶酒館 」(アーメイ・ツァージョウグァン)の看板が見えてきます。
(後ちょっと!頑張れ!)
ここまで来ると「あの景色」が見れます。
(あの景色)「千と千尋の神隠し」の湯屋のイメージになった建物だそうです。
九份に行く時に、是非、「気にかけてもらいたいこと」があります。それは・・
「時間帯」
です。九份は「夜景」がキレイな街です。この「阿妹茶酒館 」も昼間に見るとただの「古ぼけた建物」ですが、夜になると写真のようにライトアップとイルミネーションのおかげで幻想的な風景になります。
「じゃあ、夜になってからがいいんだね?」
と思うでしょ?チッチッチッ・・甘いな。
真っ暗だとネオンの光だけになっちゃうんだよね〜。
次の2枚の写真を見比べてみてください。
(真っ暗)
(オススメ)
どうです?違いがわかりますか?
上は日暮れ後、下は日暮れ前。
下は建物のエッジが効いてるでしょ?
赤い夕暮れが終って、日が落ちて真っ暗になる前のボクの大好きな「青の時間」。この時間帯が絶好の撮影ポイントだと思います。
日没の時間をよく調べてそれに間に合うように行くといいですね。
僕たち?もちろん、
たまたまラッキー
でした(笑)持ってるな、オレ。へへ
九份を十分に堪能した後は、松山にある夜市へGO!!
僕たちの旅はまだ始まったばかりなのだ・・・・(つづく)