おはよ〜ございます。トモです。
今日もいい天気ですね〜。おでかけ日和。
でも、空気は乾燥してるので風邪や乾燥に注意してくださいね〜。
肌の乾燥対策してる?昨日は「化粧水」のお話。今日は「乳液」。
乳液だから文字通り「乳」が入ってる・・・わきゃねえな。
乳液の成分の7割は昨日も話したけど「水」。
「天然保湿成分」と言われているのが「グリセリン」です。
よく、薬局や量販店で扱われている基礎化粧品には合成界面活性剤や、保湿成分として加水分解コラーゲンとか加水分解ケラチンがよく使われています。
これらは天然素材であっても、界面活性剤に似た声質を持つ皮膚バリアを弱化する原料です。
また、ココイル加水分解コラーゲンとかココイル加水分解ケラチン、ウンデシノイル加水分解コラーゲンKなどという表示があれば間違いなく合成界面活性剤。
合成界面活性剤は肌のバリア機能を低下させたり、タンパク質を変化させる危険があります。さらにシャンプーのように洗い流すのではなく、肌につけてそのまま長時間放置するので、できれば控えたいものです。
一見、「コラーゲン」とか「ケラチン」と聞くと良さそうに見えるけどちょっとした落とし穴です。(原液だけ使うなら逆にメチャメチャいいけどね)
コラーゲンもケラチンもたんぱく質の一種だけど、これを(微量に)原料にして合成界面活性剤を合成し、化粧品メーカーはより高い値段をつけて販売しているのです。(高けりゃいいってわけじゃないんだよね〜)
これらの保湿感は多量の水を角質層の中に閉じ込めることによって得られ、さらに分泌されてくる皮脂と混ざることで、なおもしっとり感を持続させることができます。
つまり、合成界面活性剤で水と脂の両方を引き寄せる作用を利用し、素肌を水びたしにするので、それらを使った後の
「ウルウル♡モチモチぃ〜♡」
は実は
「ベトベト💩ブヨブヨぉ〜(TOT)」
なわけですね。
それなら単純に水だけを引き寄せるグリセリンだけ使っていれば2〜3時間はしっとりさせてくれます。
結論を言うと多くの人が「スキンケアの基本」だと思ってる「化粧水と乳液」は実はどちらも「必要ない」ものなんですね〜。
「じゃあ、なにもするなってこと?」
いえいえ、シャンプーもそうなんだけど、大切なのは「正しく洗う」ってこと。先ずはそこからですよ。
おしまい
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