おはようございます。無駄に元気なトモです。
昨日、ラストに来てくれたお客さんは、Hanaは初めての方で、オーダーは「前髪カット」でした。
顔が小さくて、目がぱっちり可愛らしい人で、悩みは「すぐに伸びて前髪が目に入ってしまう」とのことでした。
「じゃあ、ちょっと短めに・・・」
とか言って切るのは三流の美容師です。目や鼻や口などの顔のパーツが大きい人は前髪を短くし過ぎるとパーツが強調されて(それを狙う場合もあるんだけど)個性的になりすぎてしまいます。それだとコンサバな服やスーツとかが似合いません。
「すぐに伸びて前髪が目に入ってしまう」人は概ね前髪の「生え際が寝て生えている」場合が多く、伸びたら伸びた分だけ顔にかかってしまうわけです。
だけど、ちょっとしたテクニックを使えば、少し伸びてもじゃまにならず、それでいて自然な長さをキープできます。
ここでテクニックを紹介しても話が難しくなるので割愛させてもらいます。(美容師さんで聞きたい人はFBとかでメッセ送ってね)
切り終わって見てもらって
「どうですか?」
と聞くと
「すごい!秀逸です!」
とても気に入ってもらえたみたいです。
「秀逸です」と言われたのは美容師をやっていて初めてで、僕自身も人生でこの言葉を使ったことがありません。とても頭のいい人なんですね。
【秀逸(しゅういつ)】他にぬきんでてすぐれていること。
僕には過ぎた言葉ですが、そう思ってもらえたならとても嬉しいです。
これからも「秀逸」の言葉に恥じないように頑張って腕を磨きます。
がんばるぞ〜〜!!
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