お早うございます!トモです。
今日は「山の日」。海の日のおまけで出来たみたいですが、せっかくだから山に行って緑に癒やされてはいかがでしょうか?
え?僕?お店の中にある緑に癒やされながら「仕事」してますよ〜♪
(唯一の僕の趣味が反映されてるコーナー)
今日は、生憎の曇り空だけど、ここ数日のカンカン照りよりは過ごしやすいんじゃないでしょうか?火曜日なんて外を歩いてるだけで、誰かにローストされてんじゃないか?と思うくらい暑かったですね〜。
この時期、みなさんが気にするのはやはり「日焼け」じゃないでしょうか?
え?「日焼け対策バッチリ!日焼け止めクリームも使ってるよ〜♪」ですか?
男性に至っては
「日焼けいいじゃん、健康的で!」ですか?
その日焼け止め、「どこまで」使ってる?
「髪の毛が薄くなって」も健康的?(まあ、絶倫っぽくは見えるかもね)
そう「頭皮も肌」なんだよ〜。
今日は「頭も日焼けをすると薄毛になっちゃう(女子もね)〜〜!」がテーマ。
「日焼けをする」ということは「火傷をする」と同じなのは知ってるよね?火傷をした皮膚は大量の活性酸素が発生します。
「活性酸素」というのは読んで字の如く、「活発な酸素」って意味で、とても「酸化させる力が強い」のですよ。
酸化力が強いということは殺菌作用も強いということでで、体内に入り込んだ細菌類を駆除してくれる役割を持っています。また、酵素の働きを促進する効果もあります。活性酸素があるからこそ、身体中の細胞は健康を維持することが可能なんですよ。
火傷(日焼け)したときに皮膚の細胞が壊れて空気中の雑菌が入ってきて感染症とかにさせないために活性酸素が出てそれらを除菌してくれるってことね。
「じゃあいいじゃない!活性酸素♪」
と思うでしょ?チッチッチッ♪
甘いな。
活性酸素は適量ならば身体を守ってくる強い味方なんだけど、その強力すぎる酸化力が増えすぎると逆に細胞にダメージを与えてしまうんですよ。奥さん!
話を戻して、肌に活性酸素が発生するとまず最初にダメージを受けるのが「コラーゲン」。
最下層の皮膚を作る真皮層にあるコラーゲンは活性酸素の強い酸化によって破壊されると、コラーゲンは皆さんの知ってる通り「肌のハリと潤い」をキープするための大切なもので、それが壊れると「シワシワ〜〜(TOT)」になってしまうんだよね。
コラーゲンを失った肌は硬くなり、「乾燥して栄養分のない土壌」みたいにカサカサしてそれがフケとか垢になるんだね。
そして、そこに生えてる髪の毛も硬い土壌に毛母細胞は小さくなり細毛や薄毛になってしまうってこと。
なので、よく「分け目が薄毛になる」っていうのもその理由のひとつなんだ。
だからまず、やんなきゃいけないのは
「頭皮も日焼けに気をつける!」
ってこと。
なので、日差しが強い日は帽子や日傘はマストアイテムだね。これは男子も同じだからね。
そして、もし、日焼けしてしまった時の対処法としては
①冷やす
火傷してんのに、熱々のシャワー浴びるのはドMでも無理だよね?
②スキンケア
コラーゲンやセラミド、そしてビタミンC誘導体を使ってケア。
③冷風❄
ドライヤーをかけないでいると髪の毛や頭皮の水分が蒸発するときに余計に乾燥してしまい髪の毛のダメージやフケやベタつきの原因になります。
温度の低いドライヤーで乾かして最後に冷風で冷ましましょう。
④頭皮にも日焼け止めを!
って思うでしょ?そうそう、スプレータイプとか使いやすくていいし、みんなもってるUVクリームの「SPF50」なんて使いたくなるんだけど、「紫外線吸収タイプ」のクリームやスプレーだと、紫外線はカットしてくれんだけど、そこに「熱」が残るので、肌が乾燥してしまって結局トラブルの原因にもなるから、あんまりオススメではないね。
でも、そんな悩みも解決してくれて、肌の弱い人や赤ちゃんでも安心して使えるUVクリームもあるからね〜(Hanaにあるから、心配な人は相談してね〜♡)
紫外線は夏だけじゃなく、1年中降り注いでいるから、気がついたら「頭皮がピッカピカ!」とかにならないように、ちゃ〜んと対策しなくちゃね〜。
#恵比寿 #美容室 #美容院 #ヘアーハナ
#シャンプー #気持ちいい
#中西トモミチ