「テレビがピンチ!」
と言われているけど、テレビで育ってきた「テレビっ子」なので家に帰るとやっぱりテレビなのですよ。
ただ、ずっとテレビの前にいるわけにはいかないので、ニュース以外はほとんど「録画」に頼っています。
録画する機械で今使っているのが東芝の「REGZAのBlu-rayHDD」です。
その前も同じREGZAでDVDの方でした。
REGZAのいいところは「編集機能」が充実してることで、ライブラリとして保存するなら一番使いやすいと僕は思います。
すべての番組を録画してくれる「REGZAサーバー」もいいのですが、それをしてしまうと僕はテレビっ子から「テレビ廃人」に格上げされてしまうので、「自分で選んで見る」までに留まっています。
先日、このREGZAがフリーズしていて、「強制再起動」したら戻ったんだけど気持ち悪いのでカスタマーサポートに電話して出張で診てくれるということになりました。
来てくれたのは多分、50代半ばあたりの男性の方で、時代劇の切られ役にいそうな顔の濃いキリッとしたタイプなんだけど、まつげが長くつぶらな瞳が印象的な人でした。
いろいろチェックしてもらって、結果、問題ないとのことだったのですが、パソコンと同じでハードディスクは使い続けると不要なデータが溜まっていって動作が重くなったりするんだけど、パソコンみたいにアプリで解決することはできなくて、「初期化」か「交換」になるそうです。
その人はハードディスクの交換だと、メッチャ高い(1TBで3万円)なので、初期化をすすめてくれて、ご丁寧にやり方を教えてくれました。
面白かったのは、機器のことを、その人は
「この子」
と呼ぶんです。
「この子のドライブは自己責任だったら汎用品でも付け替え可能なんですよ。」
僕が、ずっとREGZAのファンで、その前はDVDタイプの「やつ」を使ってたんですが、ドライブが壊れて書き出しが出来なくなっちゃったんでBlu-rayに変えたんですよ〜。
と話すと、
「この子」はけっこう「いい子」で、故障も少なくてどちらかと言うとBlu-rayに変わってからの方がむしろトラブルが多くなったりするんですよ〜。「この子」が好きで使ってる人もおおいんだけど、「この子」のドライブが品薄でけっこう待たせちゃってるんですよね〜。
自分の扱ってる商品を「この子」という、この人が僕は大好きだ。
やっぱり東芝にして良かった。
できれば、ずっとこの人に「この子たち」を取り扱って欲しい。
みなさんもご存知の通り、今、東芝は大変な局面を迎えている。
大幅なリストラや賃金カットとかやってると連日メディアで報道されてるが、元々の元凶と言われる「上の人」がはたして、自分のところで取り扱ってる商品を「この子」と呼ぶんだろうか?
Panasonicの創業者、松下幸之助さんも、電球のソケットの開発、製作から始まり、一代で世界のブランドを築いた。
使ってくれるお客さんにもそうだが、作ってる製品、ひとつひとつに愛情と想いがあるんだと思う。
僕は、これからも多分、REGZAを選ぶだろう。
僕の大好きなREGZAを「この子」と呼ぶ、人のためにも東芝には頑張って欲しい。
ガンバレ!東芝!
この人も応援してると思う。多分だけど・・・・#恵比寿 #美容室 #美容院 #ヘアーハナ
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