お隣韓国は19歳、中国では18歳で選挙権、飲酒、喫煙可。
メキシコのベラルクス州では逆さ吊りにされて13回まわされるそうです。
テレビでも有名な「バヌアツ共和国」では高さ30メートルの塔から足首に木のツルを巻いてバンジージャンプをします。
当然、けが人続出です。
マサイ族は14,5歳でサバンナに狩りに出かけてライオンを仕留めると成人と認められるそうです。
他にも
「熊を一人で倒して、巨大な爪を持ち帰る」(ネイティブアメリカン)
「牛糞を身体に塗って10頭の牛の背中を飛び歩く」(エチオピア)
「長さ3cmの虫を手袋に縫いこんでそれを手にはめて踊り明かす」(ブラジル)
「素手でサメを捕まえる」(パプアニューギニア)
「歯を削る」(バリ)
(NEVERまとめより)
大人になるって大変ですね。(笑)
TVをつけると今年の成人たちは
「ゆとり世代」と言われています。
インタビューもその
「ゆとりっぷり」を紹介するエピソードを並べて「打ち込まない」、「やる気が無い」、「夢がない」若者たちを写しだしてます。
「じょうだんじゃねえ!」とかく大人は自分たちの「枠」にはめようとします。
自分たちの手のひらから外に出られると困るからです。
理解不能が怖いんです。
月を見て「うさぎの餅つき」に見えないと落ち着かないんです。
テレビも、自分たちが求める「画」を撮りたいので、誘導的な質問をするし、編集で自分たちが求める画だけを放送します。
それを観て、
「あ〜今の若い奴らはダメだな〜」なんて、大人が思ったりしますが、もっと
ダメな大人なんてウジャウジャいますから。
逆に、未来のことを考えてる若い子もウジャウジャいます。
「オレら、ゆとり世代だから、ま、こんなもんでいいんじゃねぇ?」なんて思わず、ガッツリ大人を追い越してやってくださいね。
僕ら大人も、負けないようにまだまだガッツリ頑張りますから。
環境問題やエネルギー問題等、ダメな大人が残した「負の課題」が山積みですが、
日本の、いや、世界の未来は君たちにかかっているから、「ダメだ〜」なんて思わず頑張ってください。
仮に、「今までダメ」でも、これからが「本番」ですから。
だって、みなさんには、大人が持ってない「時間」という名の「チャンス」がたくさんあるんだから。
成人のみなさん、おめでとうございます。ようこそ!大人へ!