いやぁ〜〜!
暑い!
暑すぎる。
窓を開けても熱風が入ってくる。
風があるときは、まだいいけど、無風だと
「むっ!
ふぅ〜〜〜ん!」
となってしまうのは僕だけでしょうか?
「熱中症」という言葉も最近よく耳にします。
人は寝ているときでも「汗」をかきます。
運動するともっとかきます。
汗で出た「水分」はどこから補給されるかというと、「食事」と「飲み物」です。
汗を掻いたら補わないと身体の調子が悪くなってしまって「脱水症状」を引き起こしてしまいます。
先週のトモがそうです。
カサカサになった肌はどれだけ高価な化粧水より、水分を補給した方が早くカサカサが治ります。
汗は血液中の水分です。
しょっぱいのは塩分を含んでいるからです。
だから、僕たちは「水」だけでなく、「塩分」も一緒に摂取しないといけません。
だからといって「塩水」をガブガブ飲むと気持ち悪くなります。
まるで海で溺れた時を思い出してしまいそうになります。
それらを上手に配合したモノが「スポーツドリンク」です。
スポーツドリンクの中には飲みやすいように「糖分」も入っています。
さらに糖分は身体のエネルギーとなってくれます。
昔は「運動してるときは水を飲むな!」と言われていました。
現在、それは大きな間違いだと言われています
運動した後にガブガブ水分を摂る人がいますが、これはあまりよくないようです。
あまり一気に水分を摂ると「食欲」が無くなるからです。
食事を取らないと疲れた身体にエネルギーを補給できなくなるからです。
なので、理想は、
「運動前に摂る」。そして、「運動中にも摂る」です。
「喉が渇いた!」と思ったときは、もう熱中症が始まってます。
なので、喉が渇く前に補給しましょう。
よく間違えやすいのが「熱射病」ですが、「熱中症」は太陽にあたって無くても起こります。
むしろ室内にいた方がかかりやすいと言われています。
一人暮らしのお年寄りが家の中で熱中症にかかり無くなる事例も多くあります。
特に熱中症にかかると内臓(特に肝臓)が機能不全になってしまうことがあります。
肝臓は一度壊れると修復がききませんから、一生、障害を抱えて生きていかなくてはいけなくなります。
熱中症はそれほど怖いものです。
よく「カロリーゼロ」と表記されてるモノがありますが、人工甘味料はお腹を壊す原因になって、余計に脱水症状を引き起こすことがあるので、飲み過ぎに注意して下さい。
また、コーヒーやお酒も脱水作用があります。
「水分補給♪水分補給♪」
とお酒ばかり飲むのは尿の回数も増え、逆に脱水症状を引き起こすので、普段より多めに水分補給を心がけるといいでしょう。
僕は学生時代、水泳部だったので、水は「売るほど」ありましたが、それらを飲んでいるわけではありません。
水の中では皮膚も水でさましてくれるので汗はあまりかかないみたいです。
それでも、サッカー部や野球部のマネージャーがやかんに水と氷を入れて部員の男の子達に飲ませてあげてる姿にちょっと憧れてました。
みなさん、強もいっぱいお水を飲んで下さいね。
おしまい