「寒くなりましたね〜〜〜」
と言ったら、なんだか今日は温かい。
どっちだよ〜〜〜!!と思いつつも温かいのはちょっと嬉しいね。
しかし、こう気温の変化が激しいと外に着て出る洋服選びが大変。
寒そうだと思って厚着してると、全然だったり、
「今日は暖かいぞ〜!」と薄着をすると日が暮れて寒くなったりします。
髪の毛もそうで、着る洋服が定まらないとなかなかデザインが決まりませんね。
特に「ヘアカラー」はそうです。
「秋色」と「冬色」じゃあ、同じウォーム系でもちょっと違います。
それでももうそろそろ12月です。
一月後にはクリスマスも控えています。
せっかくだから髪の毛の色も変えてちょっと気分を変えてみませんか?
今日はみなさんに「カラー」のお話しをしますね。
(おっ!やる気になった?オレ)
1,“自分の色”
人にはそれぞれ“自分の色”というものがあります。
その人の性格やイメージで「冷たそう」とか、「優しそう」とかもありますが、それは行動や言動が大きな役割を担います。
しかし、美容でいう「色」というのはあくまでも「見た感じ」のことです。
その場合、一番判断しやすいのが“肌の色”です。
私たち日本人はいわゆる“黄色人種”なので、ベースになる色は“ベージュ”ということになります。いくら色白でも欧米人の透き通るような白さとは若干異なります。
少し前に“美白”という言葉がブームになったときに、真っ白く顔を塗りたくった人もいましたが、外に出ている肌全てを白くするのは至難の業で、かなりの不自然な色になります。
お化粧やファッションの基本は「どう化ける(別人になる)」ではなく、どれだけ「自分のいいところ」を引き出して、“コンプレックス”を抑えるかになります。
そのためには、先ず、“自分に何色が似合うか”ではなく、“自分は何色なのか”を知る必要があります。
2,“自分の色の見つけ方”
一番色分けしやすいのは“肌”ですね。
肌の色は大きく分けてB(ブルー系)P(ピンク系)G(マット系)に別れます。
B(ブルー系)の肌の人
俗に言う“色白”の人。
透明感があり、みずみずしく、青白い肌の人。
P(ピンク系)の肌の人
肌が柔らかくて“ぽっちゃり”した人。
頬に赤みがあり、弾力がある
G(マット系)の肌の人
乾燥肌で、くすみやすい。
日焼け肌もこの部類。
きっかり別れるわけでもなくて、“BよりのP”とか“GよりのB”とかもあります。
あなたは何系?
次回は色のイメージのお話しをします。
お楽しみにね♡