朝目が覚める。
もう少しだけこのまま眠っていたい。
目を開けたくない。
このままもう一度深い眠りの中に落ちていきたい。
心の中で葛藤が始まる。
「手を伸ばせよ。そこにエアコンのリモコンがあるじゃないか。それをポチッ!と押せば3分も経たないうちに部屋の中はポカポカさ♡」
そ・・そうだな・・・起きるか・・・。
えいやっ!!
パチリ!
そう目の前には君がいる。
引っ越してきてからいつも側にいてくれる。
少し小麦色に焼けてツルンとした肌、
外国人モデルのようなちょっと角張った顔。
君の考えてることなんてすぐわかるよ。
だって「顔に書いてある」もん。
「DVD/本/雑貨」って・・・・・・・・・・・????
引っ越してから未だ段ボール箱に囲まれて暮らしている。
「布団の周りに段ボール」ではなく「段ボールの間に布団」と言った方が表現的には合ってるような気がする。
いっそのことベッド代わりに段ボール箱の上に寝てしまうか。
ああ、しんど。
ちなみに段ボールの起源は19世紀のイギリスで内側の汗を吸い取るために開発されたモノだそうです。
包装資材として使われるようになったのは最近で、アメリカでガラス製品などを梱包したのが初めだそうです。
「段ボール」と名付けたのは日本で圧倒的な段ボールのシェアを持つ「レンゴー」の創設者の井上貞治郎だそうです。
レンゴーホームページ
http://www.rengo.co.jp/history/index.html